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今回、暮れの展示で久しぶりに箱的な作品をまとめて出しておりましたが
これもその一つで、寄木細工の箱をその模様にそってアレンジしました
(模様の部分に上から着彩しております、結構地道な作業でした
でも制作作業ってもともと地道なものですよね)
中に写真の切り抜きと蓋の裏側に絵が開いてあります
『月のせ女』です
ちなみに、箱を作品に利用するのはとても楽しいのですが
手間が普段の3倍から7倍くらいかかるので
物凄くやりたいときにしかやらないことになっております
(制作においてはやりたいことだけやるっていうのが大事なんですよ)
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犬地蹴る 雪に埋もれた 枯れ小草