絵を描いているところから
立体を作るところへ
気持ちが切りかわる時は
まず想いのままに絵を描いてから
心をそこからふわっと切り離して
立体作業に移ることにしている
ことにしているとうより
どうも自然とそうなるようだ
この日からやる
というふうにはいかない
いつも気が付いたら
切りかわっている己がいる
それくらいがいいのかもしれないけれど
自分でもわからないその変容気分は
一体何なのだろうと思う
(オブジェを作る作業が煮詰まると
水彩ではなくて油彩に手を出すようにしている
なんだかそのほうがバランスが良いみたいだから)
《酒粕をぬるま湯でといて指で塊をとかすのがちょっと粘土触るのに似ている(酒粕汁を作ったのだ)》
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〖次回予定〗
本田征爾展 ‐世界は夢を見るままに‐
2023年4月5日(水)-4月16日(日)
12:00-19:00(最終日17:00)※月曜、火曜定休日
ギャラリー犬養 (札幌市)
★今年から犬養さんは月曜日と火曜日の二日間が定休日となります
本田征爾展 ‐明るむ音 微睡む巳‐
2023年5月26(金)、27日(土)、28日(日)
13:00‐19:00 (28日は17時迄)
Bonjour! 現代文明 (京都市)
☆27日(土)は17:00からliveがあります♪
札幌の『F.H.C.』と関西の『畑下マユ』のブッキングを予定
live中も作品はご覧いただけますので気軽にどうぞ!
(入場無料、投銭歓迎)
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画像はいつも絵を描いたりオブジェを作ったりしている作業机(部分)です
(二つの画像はほぼ同じ場所を撮影してます〈今は立体作業中〉)
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犬を抱く凍える指と浮き沈み