ちょこの昭和探索

Twitterで「ちょこの純喫茶巡り」をしていた者です。
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323 珈琲館はるな 兵庫⚫︎神戸

2024-11-07 20:48:10 | 🍭兵庫県の喫茶店
ムーランのすぐ近くにあるこちらで本日の喫茶店巡りの締めを。

「はるな」という店名から、てっきりママさんの下の名前が「はるな」さんなのかと思っていた。
そしたら名字だった(笑)いや、むしろ名字が「春名」だなんてかわいすぎないかい???

元々はお風呂屋さんをしていた、ママさんのお母様が、戦後すぐから平成17年に亡くなるほんの少し前まで「シャトレ」という喫茶店をされていたそうで、マッチは「シャトレ」と「はるな」の裏表どちらも楽しめるデザインとなっている。裏表どちらもキュート。

ちなみに「はるな」は平成元年に創業。
そのため、渋さこそは感じられないものの、ギリギリの昭和感と平成初期の雰囲気が見事に調和した喫茶店となっている。

店内は気分の問題で撮影していないのだが、とても乙女チックな店内だった記憶がある。ママさんもおおらかな方で、落ち着いて過ごすことができた。




マッチのデザインもとても乙女チック…


2022年3月30日訪問
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322 喫茶ムーラン 兵庫⚫︎神戸

2024-11-07 20:17:58 | 🍭兵庫県の喫茶店
昭和34年創業と、とっても古い喫茶店にやってきた。

マスターのお父様がお店を始められて、現店主夫妻は2代目だそうだ。代替わりしてからもう50年以上経っているそう。

基本お店に立っているのはマスターだそうで、お話を伺っている時に、奥の方でガサゴソと物音が…ママさんは表には出ないようです(泣)

昭和34年創業なのに、店内はとてもとてもきれいに保たれており、店主夫妻が自分たちのお店を、いかに大切に思っているのかが伝わってくる。
阪神淡路大震災で屋根は壊れてしまったそうだが、修繕済み。建物自体は無事だったということでよかった…。

注文したのはソーダ水。なんとクリアな…
コカ・コーラのメニュー表。


魅惑的なカーテン



個人的に「キマった!」と思った写真(笑)

すてきなカウンターを撮影させていただいた





ドア、半分が昭和型板ガラスになっているところがこの喫茶店のポイント。
あまり見ないなぁ…こんな扉のデザインは。
他だと、廃業してしまっているが、串本町にあった喫茶モカの扉も右半分が昭和型板ガラスだった…

「ン」が⭐︎になっているところに胸キュンがとまらん…
あぁ〜…なんてすてきな扉なんだ…



ムーランは「風車」の意。
母はそのことを知らなかったみたいで、わたしはクスリと笑ってしまったやりとりは、なぜかはっきりと覚えている(笑)
風車レストランの「ムーラン乙女」という有名な廃墟があったからね…
余談になるが、マスターのお姉様が、京都(東寺の近く)で30年ほど喫茶店を経営されていたそうで(10年ほど前に閉業)、デザインは全く同じだが、そちらで配っていたマッチもいただいた。
ちなみに、ストリートビューで見てみると、建物はまだ残っているようだった…安心だー!


すぐ近くにあった、ぐりーんのタイルがすてきな銭湯♨️



2022年3月30日訪問





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