ちょこの昭和探索

Twitterで「ちょこの純喫茶巡り」をしていた者です。
✨自己紹介✨の記事を読んでくださると嬉しいです🙇‍♀️

324 Coffeeハロー 兵庫⚫︎神戸

2024-11-10 17:41:01 | 🍭兵庫県の喫茶店
創業して50年のハローにやってきた。

ここにくる前に、あらゆるブログで拝見してずーっと気になっていた白鳥喫茶店を見に行ったのだが、解体されており、少し気分が落ち込んでいた。また、以前投稿した、姫路の「茶房山」の廃業をまだ引きずっていた。

そんな落ち込んでいた気分を忘れさせてくれる愉快な喫茶店のマスターに出会えた。
訪問時77歳であと3年でやめるとかおっっしゃっていたけど、再訪したいので、健康な限りはまだまだ営業されてほしい。
はちみつ色のシュガーポット。




マスターは絵を描くのがお好きだそう。


アールがすてき。


テントも看板もマスターがデザインされたそう。
あちゃー…この看板にやられた…
「神戸No.1サンドウィッチ」と謳う看板。

いやぁ…、でもほんとうにその通りだった。
テーブルに置かれたサンドイッチを見た瞬間「結構ボリュームあるなぁ」と思ったのだが、一口いただくと、美味しすぎて、いつの間にか完食していたわたしたち。

そんなサンドイッチをつくったマスターは、東京で毎日蹴り飛ばされながら修行をしたもんだ、と回想していたのだった。

マスターが写っていない外観写真はありません(笑)
というのも、確か、マスターがお見送りしてくださって、その際に「マスターの写真も撮ってもいいですか?」と聞いたら「いやぁもうそんな」と謙遜され、お店に戻るのかと思いきや、こちらを向いてくださった(笑)

どうやら照れ隠しだったらしく(笑)、4枚目でしっかり決めてくださいました。
マスター、ありがとうございますー!(歓喜)
(順番は左右左右)


お店のお話を伺いながら、マスターが真剣にショップカードに書いてくださった文字は「気」
受験を終えて、喫茶店でいただいたマッチやショップカード、箸袋等を整理していて、このカードを見返した時、グッとくるものがありました。


入店するやいなや、お冷とショップカードをさっと置かれたものだから、マッチはもうないのかと思っていたので、いただけてよかった。

神戸を、サンドイッチを愛するマスター、お元気で。

2022年4月2日訪問








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喫茶グリーン 大阪⚫︎大阪 《閉業》   《《《浄化。》》》

2024-11-10 14:51:37 | 廃業喫茶店
時系列投稿を崩してしまうことになるが、早く浄化したいので(大泣)


まずブログ内お叫びタイム(笑) (どうかみなさんお付き合いください…)

あぁぁあああああああああああああああああああああああああああああぁあ!!!
もういややぁああああああぁああああああぁあああああ!!!
喫茶店巡りもうやめようかなぁぁああぁあ…(大泣)
やめたいようぅ…つらい………泣


お叫びタイムにお付き合いくださりありがとうございます(泣笑)
本題に入ります…。

昨日喫茶店巡りをしたのだが、3、4年ほど前から閉店していることは承知した上で、どうにかママさんとコンタクトをとって、お店の歴史を伺って、内装を見せていただこうと画策していたのだが、失敗に終わってしまったぁあああ…。



まずね、13時半ごろにお店の前を通ると、案の定シャッターは閉まっていた。

ここでずっと待機するわけには当然いかないので、一旦スーパーサンエー内にあるずっと行きたかったフルーツパーラー川道屋へ。


その後川道屋を出て、滋賀から来ているのでこのままでは諦めきれず、16時半すこし前、再度お店の前を通った。すると、






       ……………………!!!半シャッター!!!!!!!!!!(大歓喜)
一旦通り過ぎると同時に、突発的にそれも久しぶりに母に電話をかけた。
わたし 「もしもし!グリーン開いてる!」
母 「うそ!…行きよ!」



しかし、元ママさんらしき方ときれいなお姉さんがシャッター内の入り口付近で仲睦まじそうに話されている。
そこに直撃するわけにはいかず、お姉さんが去るまでは、そばにある電柱に隠れて様子見。

お姉さんが去る際、ママさんもシャッター内から出てきて、お見送りをされていた。


その瞬間わたし、今しかない!と、猛ダッシュ…!!!



わたし 「あの…!突然すみません!!!」
(……….いろいろ自己紹介的なもの云々)


元ママ 「もうやってないのよ…(中を見せて欲しいということに関して)もう中はぐちゃぐちゃやからね…きれいな時やったらいいんやけど…ごめんね…」

わたし (最後の勇気を振り絞って震えながら超小声で)「…ダメですか…?」

元ママ 「…うん、ごめんなさい……ざんねんでした」



私が去った瞬間、シャッターの閉まる音が。警戒されたのは間違いない。
…..私の方がおこがましいことは十二分に理解しているけれど、やっぱり悔しい…
涙が出そうだったけどグッと堪えた。


   ……….終了。終わってしまった。わたしの約4年間のグリーンへの想いは。





ここで私は大きなミスを犯していた。

ひとつ目は、お店の創業年を聞きそびれたこと。緊張していたのと、内装を見た意欲が上回ってしまって(おこがましい)…。
昭和40年代の開業と推測。

マッチの有無まで聞くのはおこがましすぎて、不可能だった。

ただ唯一、半シャッターの状態で会話をしたので、チラリと内装が見えたのは、ラッキーだったのかもしれない。
ナナキさんのブログで見た、あの特徴的な形のターコイズブルーのチェアは、たしかにそのまま残っていた。



(3枚は全て13時半ごろに通った際に撮影)

さようなら。グリーン。

2024年11月9日撮影
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