大阪の南部で、泉佐野市と貝塚市に囲まれている泉南郡熊取町。
我々の住む和歌山からも非常にアクセスしやすい小さな町。
そんな町にいちごという喫茶店があった。
訪問時、当時73歳のママさんは後2年程で閉める、ということをおっしゃっていたが、そのとおり閉業してしまった。
2024年4月時点で新築の家が建っているため、2年を待たずして閉業してしまったということで、再訪叶わず。
29歳からお店を転々とし、昭和63年にこの場所でこの建物で「喫茶いちご」を開業したママさん。
ケーキが並んでいた、入り口に置かれているショーケースにはかわいい置き物などがきれいに並ぶ。
店名をいちごにした理由は、年齢問わず、誰にでも覚えてもらえるからだそう。
ストレートだけど、しっくりくる。
見たことがあるようで、見たことがなかった照明。
ファンシーな店名や外観からの〜この昭和ゴージャスな照明にドキドキした。
チェアは全て、外観と同じいえろうで統一。
はぁ〜この照明、素敵だ…
マッチがあれば…最強にhappyだったのだが、入店できただけで幸せなのかも。
今はなき喫茶店の写真を見返すたびに思うことだ。
いちごの書体、好きだよーーーーー…見れてよかった、訪問できてよかった。
2022年3月28日訪問