BJさんのコメントにお答えする形ですが、パパになる人が縁組希望する場合、結構社会的な立場上
色々と不便を感じることが多々ありますので、それをちょっと考えて見ました。
過去の日記に書いてるかなと思いましたが書いてませんでした
うちは府と市と協会とそれぞれの面接は別々ですべて平日。
同席してもらって日数を減らしてもらえるような配慮もたくさんしてもらえました。
でも一度かふぇオットが超忙しくてどうにもこうにも…という時に年休にして出社するという方法で時間を
作ってわざわざ面談に行ってみたら書類の確認を口頭でたった10分して終了って時があって、
その時はさすがに怒りました。
そんな確認、電話でもできるでしょって。
(この対応は、協会ではありません)
私だけでもまったく問題ないし、社会的に責任のある大人を一人会社休ませておいて、これ???っていう内容。
5時半過ぎたら絶対に電話もつながらず、メールもできない。
こちらから電話をしても担当者は大抵不在。
役所のそういう体制にほとほと嫌気がさした時も。
有名な二重行政の弊害を実感させられました。
面接や家庭訪問などはとても重要だと思いますし、子供を迎える覚悟を夫婦共に
試されるのは仕方がないと思います。
もし子供も妻も病気になった時、だれかが大病にかかった時などきちんと対応できるのか。
家族、周りとの環境(会社やご近所づきあい)すべてが面談の対象に含まれてるのかなぁと感じました。
かふぇオットは子供が決まった時点で人事と職場の人達には話をきちんとしたようです。
人事には、諸手続きも含めて、研修や家庭訪問などで急遽会社を休まなければいけない時のための
事前連絡も含めて相談していました。
人事としてもはじめてのケースだったそうですが、会社側もとても理解を示してくれて、職場では朝会で
発表したらしく(これには私もびっくりしましたが)、一人の女性社員の方から、実は自分が
養子であったことなどを打ち明けられたり、子供のお下がりで使ってと先輩パパの
同僚さん達から色々もらって帰ってきました。
共働きだったとしても同様で、やはり会社側から理解を示してもらわないと厳しいですよね。
私は不妊治療中にも会社側に説明をして遅刻&早退に関して理解してもらえるようにしていました。
長期にわたってくるとそれも段々苦しくなりますが、養子縁組に関しては一定期間なのでまだ大丈夫かも。
女性は縁組する場合、大体においていったん仕事をやめなければならなかったり休職願いをしたり、
研修も平日通うのは大抵女性で夫は週末だけ、とやはり負担は女性側が大きいことが多いので、
ついつい女性は大変ってなっちゃうんでしょうね。
パパ達も本当に休みを取るのも大変ですが、子育て始まったらそれこそ子供に振り回される生活になるので、
協会側のそういうニュアンスもそこが根底にあるのかなぁ~と思います。
うちもそうでしたし~。
養子縁組は子供のための制度であって、親になりたい人のための制度ではない、まさにそれを
念頭に入れておかないと認識が大きくずれちゃいますね。
妊娠・出産と同じで負担は女性が多く、でも男性もきちんと参加してくれれば縁組でも子供を産んでも
やはり子供を育てていく素晴らしさ、大変さを夫婦共に同じように感じることができると思います。
ただ多くの男性はまだまだ仕事にしばられている現状、家事も育児もどことなくぎこちないことが
多いと思われていて、女性に不満がたまりやすく、子供にとっても良くない状況になってしまう懸念があるので、
まさに思慮あるこうのとりの人達はことさら男性側にも厳しいのかも、しれませんね。
ただ、相談すれば日程変更や時間の配慮など最大限にしてもらえるので、児相、協会、裁判所、市役所、
他色々、やはりこちらから切り出すのが大切かなと思います。
せっかく縁組への素晴らしい道のり、大切に歩いていきたいですよね~。
とはいえ、私も相当切れた時もあったので、まったくえらそうなことは言えません~~
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とても感動しました
ブログも"いつか親ばかになる日"を検索していた繋がりで見つけました。
最初の記事から一通り読ませていただきました!!
かふぇさんのあたたかい家庭に迎え入れられたJr.君とモカちゃんはとても幸せだろうと思います。
家庭で養護されるこどもが増えていって欲しいと思いました
養子縁組は実親さんの認証も必要なんですね。
ひとつ疑問なんですが、養子縁組する前はこどもさん達は施設にいらっしゃったと番組でもありましたが、実親さんがいらっしゃるけれど施設に預けられているこどもは、なぜ預けられているのでしょうか?
虐待などで預けられることになることは知っていますが、生まれて間もなく預けられるこどもはどんな理由で預けられるのかがあまり想像がつきません。教えていただけませんでしょうか?
拝読いたしました。 わりと 控えめに書かれていますが、面談の相手が 府、市、協会と三者もあったんですね
僕の場合は、市の里親担当 子供担当の二者でした カフェさんのところよりは 負担は少ない方だと勝手に想像します
乳児院から委託されて 縁組成立までの事 楽しみにしています
TV観て頂いたんですね~。ありがとうございます!
更新が滞りがちなブログですが、これからもどうぞよろしくお願いします
子供たちも日々ギャーギャー言いながらも私たちを素直に親として扱ってくれてるので(笑 私達も本当に幸せを感じることができてよかったなぁ~と思います。
日本ではまだまだ親権が何より強いので実親さんの最終確認は原則必要とされています。
みどりさんの疑問なのですが、これは現実的にとても悲しいことだし、納得がいかないようなことも多々あるのですが、それでも実親さん達の様々な事情は今も昔も変化はないようです。
望まない妊娠(この中には未成年、悲しいですが暴行なども入ります)の子供、病気、貧困の中で育てられない、ネグレクト、親の感情をどうしても持てない、いわゆる育児放棄も虐待の一種です。虐待の種類も様々で、本当にその親その親ごとで状況が違うので一概に良いも悪いも言えないなぁというのが私の思いです。
私は二人の子供達のそれぞれの実親さんが少しでも幸せになってくれるように祈るのみです。
こんな素晴らしい子達を産んでくれたのだから、その実親さん達にもよりいい人生を歩んで欲しいなと本当に思います。
現実はかなり厳しいですが、それでも祈らざるを得ない気持ちです。
私自身の勝手な気持ちなんですけど…。
…とおも~い感じになってしまいました。
またよかったら色々コメントいただけたらうれしいです
リアルタイムで進行してる時にはやはり書けませんでした。
それぞれいい思い出というか経験ですね。
一人の子供の人生を引き受けることになるのですから、それに比べると何事もちっちゃなことだったのかなぁ~と今は思える…かな?(笑