62年前の今日、8時15分に原爆が落とされた日。
小学生の時に、学校と確かミナミの大丸で”原爆の絵”の展覧会を
見た記憶がある。
大人になって、改めて画集を目にした時に、その恐怖感は
子供のときよりも増してた気がする。
最近母によく戦争の話を聞くように努めている。
京橋、片町に住んでたので、川の向かい(今のOBPの場所)がまともに
大阪大空襲のじゅうたん爆撃のターゲット。
終戦前日の8月14日、大阪陸軍造兵廠 への大空襲は、日本が降伏すると
わかっていたはずの最後の空襲。
空襲がはじまってから、淀川の銀橋のたもとまで
逃げていく間、道端の溝をみつけては隠れ走っていく話や、
川に面している家のガラス窓を爆風を避けるために、畳をたてて
ふせいだ話しやら…。
8月は夏休みで楽しい記憶もいっぱいあるけれど、京橋駅での
慰霊祭と原爆展での強い記憶も心に残っているのだなぁ。
改めて、原爆投下に対して”しょうがない”なんて発言、日本人からは一切
出ないような感覚がこれからも続いていきますようにと願うのだ。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます