GW旅行（伊勢神宮）

４月３０日　７時出発　伊勢神宮へ　お天気【】

道路はかなりすいていて、９：２０くらいに現地着

それでももう赤福本店はもうお客さんでいっぱい！
まずは一服、赤福と入れたてのお茶のセットを五十鈴川べりの
お座敷で頂きました。
創業宝永４年（１７０７年）　なんと３００年前！

参拝客のため毎日６：３０からお店は開いてるのだそう。。。
すごい！

そしていざ内宮への参拝へ
内宮は天照大御神が御祭神。

五十鈴川御手洗場にてお清め、本当に清流だった！
政治家のよく使う”みそぎ”です、”みそぎ”。


深～い杉の大木に囲まれた広い玉砂利の道を
延々と歩いて御所宮へ
二拝二拍手一拝にて厳かにお参り
藤原紀香と陣内くんはここでプロポーズだったんか!?
とか思いながら…


ガイドブックに石段の”天”という字の入ったこの石は踏んではいけないとあったので必死に探したけど見つからなくてうろうろしてたら
えらく素敵な女性が声をかけてくれて”こっちですよ”と教えてくれた。
めっちゃ慣れてる風だったので、いつも参拝来てるんかなーと
感動した。
写真ではわからないけど、横向きの人の真ん中にうすーく
筋が入ってるので上のふちもあわせて”天”と読む…のかなぁ

春季神楽祭を運良く拝見することができた。
4月28,29,30日の三日間だけ

若い男の子達が衣装に身を包んで、奈良、飛鳥、平安時代に
完成された雅楽の演奏と舞を披露してくれました。
最後の”長慶子”という曲はあの源　博雅（みなもとのひろまさ）の
作曲だそう。（映画陰陽師で、伊藤英明が演じた音楽の天才）

そして内宮から約3キロほど離れた外宮へ歩いていく。
その間の道は結構普通の道路際をひたすらてくてく…。
普通は循環バスが利用できるのだけど（＾＾；

外宮は内宮に比べてはこじんまりとした雰囲気。
参拝客の数も全然少ない。

御正殿には天照大御神のお食事をつかさどる神様の
豊受大神（とようけおおかみ）が御祭神

何故か心魅かれた風日祈宮（かざひのみのみや）
風の神様が祭られてます。
元寇の時の神風を吹かせて日本を守ってくれた神様



外宮はJR伊勢市駅からすぐ。
名物伊勢うどんのお店を探していただく。
麺は太め、だしはかつおだしが甘めで濃い味＆濃い色。
関西だしとは違った食べ応えがあっておいしかった

内宮へ戻っておかげ横丁を散策。
買い食い＆おみやげの物色（笑

伊賀の組みひも、きれいで安い！
着物の帯締めとからませて結んだらお洒落じゃないかしら　

色々観て食べて、していたらあっという間に夕方の4時近く。
観光協会のおじいさんにも本当によくしてもらって
いい人の縁ができた場所でもありました。
日本の氏神さまの総本山のおひざもと、歴史ある素敵な街でした。

車で20分ほど仮眠していよいよ松坂牛の本場松坂へ！