コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

8月25日「神様からのプレゼント!?」

2024-08-27 17:02:45 | 練習日記
ソプラノNです。
8月最後の練習日となりましたが、依然として暑くて、大型扇風機の風にふかれながら、風に楽譜をめくられながら水分補給しながら2時間の練習を頑張りました。

先週、Facebookを見ていて飛び込みで見学にいらっしゃったHさん。即入団が決まり、60周年に向けて明るい話題が今日もまたひとつ増えました(^^)

練習がはじまってしばらくして気づきましたが、本日の練習の参加状況は、(女性で見ると)新しく入団したメンバー(ほぼ1年以内)が半数、55周年以降入団者ですと、ナント半数以上がしめていました。
まさしく【新生コールフロイデ】といった感じでした。



このところ、ちょっとした不思議現象がおきているんです。
あんなに団員を待ち望んでいた時は全く入団者がいなかったのですが、
ここに来て、6月1人、7月1人、8月2人と、着々と入団者が!
しかも、紹介だけでなく、facebookやブログなどを読んで見学に来てくださる方も出てきて、うわぁ、60周年の神様から「頑張ってるネ」ってプレゼントが贈られたのかしらって嬉しい気持ちでいます。

思えば、昨年、幹事会で来年は「60周年記念演奏会」をやりましょうという話が出たとき、今の体力では大きな会場はムリでしょう。と、小さめの会場で演奏会をやる事に決まったのです。
ところが、申し込もうと思っていた会場が既に埋まっていて取れなかったのです。

困った。さて、どうしようか。。

その時に芸術ホールが11月4日なら取れる事が分かり。先生方のスケジュールや意向をお聞きし、急きょ、大舞台の芸ホに変更したのでした。

だけど、、果たして今の体力で大ホールでの演奏は大丈夫だろうか?
55周年の時から見ると、コロナ禍や状況の変化で団員数はかなり減り、体力が確実に落ちてる。。

今回、演奏会の統括という初めて作られた役職を、何の因果か入団歴・経験も浅い私がやることになり、、、
心配性の私、不安がドドドーっと押し寄せてきてまして。。

いやいや、でもでもやるしかないでしょ!

お声掛け出来る人には積極的にお声を掛けてお願いして。
遠くは釧路の敬愛する旧団員Y様、札幌のK様が強力な協力団員として快く参加をしてくださる事になり!
また、昨年から長期間、ピアニスト不在の中、私達のピンチをいつも助けてくださった、同じく敬愛する旧団員・山本和生先生は、ピアノと歌で全面協力してくださる事になり!
旧団員の大先輩M様は、当初強力な協力団員としてお願いしたところ、再入団してくださる事になり!
さらに、60周年の目玉として、ご縁をいただいたフリーアナウンサーの素敵な安澤智子様にもご協力していただける事になり!
団員数は年初から±4名で22名になり!

みなさまの温かなお気持ちで、何とかここまで来れました。ほんとに感謝しかありません。
総勢25名(+朗読者1名)の布陣で60周年、参ります!
これからもどうかよろしくお願いいたします。

さあて、ここからですね!!

現在、歌の質を高めていく練習をしています。
毎回の練習に熱が入ってきています。
音取りは終了して、細かい指示が飛んでいます。

【本日のメニュー】
・涙そうそう(担当:今井先生)
・時代(担当:今井先生)
・そのかみのかぜ(担当:今井先生)
・ジグザグな屋根の下で(担当:今井先生)
・カワセミ(担当:濱田先生)
・雨ニモマケズ(担当:濱田先生)


涙そうそう
涙そうそうと時代は、5月のフォレストビューコンサート以来の練習になりました。新しく入られた方は初めての練習になりました。

ソプラノ、どこを誰が歌うか、アルトを手伝う部分の人あり、2人でオブリガードする部分あり、改めて確認しました。お休みした方、詳しくは練習動画を参照ください。

・P.69 ソプラノ 「よろ~~こーびにも」 「あのえが~~お」
三連符、タラララと、コブシ調に歌うところが聞こえないので、各自頑張って歌ってください。

時代
サラっと歌いました。
・P.14 あるきだーすよ
ソプラノだけリズムが違うので、あとの3パートとの違いをしっかりと。

そのかみのかぜ
ちょっと久し振りに歌いました。結構歌えてますとのお褒めの言葉が!

・P.5 ふきわたるー P.7 さぐるてにー
音が下がるので、笑顔を作って口の両脇を上げる感じで歌う。(上の奥歯とほお肉とかの隙間を空ける感じ。)
ふきわたるーの「き」の音をしっかりと上げる事も大事。

ジグザグな屋根の下で
この曲は調べたら、2022年10月に初練習していました。
ちょうどテーオーのクリスマスコンサート近辺で練習をしたからか?既に舞台で歌ったと思っている方もいましたが、この曲、舞台で歌うのは今回が初めてなんですよ!

明るい曲調と深い歌詞、元気をもらえる曲なので、舞台で歌いたいな~と思っていた1曲だったのです。
なので、今回、歌う事になってとっても嬉しいのです♪
アンコール曲で覚えやすい曲なので、最後くらいは譜面を閉じて笑顔を客席に届けるように練習しておきたいですネ♪

カワセミ
・P.27 はねには あおみどり~
テンポは120でトントントンと行きますが、譜割が3小節ずつでドンドン進んでいくので早く覚えちゃってください!とのことです。

・P.31 こがねのまばたき~
音程の上で歌って欲しいのに、その下で歌ってる感じを受ける。
ハミングで歌うように細いままで歌ってみましょう。

・P.33 うれしいな  
ソプラノ、ソ「ド」ドソシ のドがシになってる人がいる
私もつられてしまいました。。直していきましょう。

雨ニモマケズ
・P.57 曲調の変わる ノハラニ~から最後まで練習しました。

・P.62
な・り・た・い は絶対に指揮を見て!

・P.65 ff じょうぶなからだをもち
 「じょうぶな」は、こぶしを握りしめて歌うような感じで、しっかりと歌う!

練習風景を動画で見ていました。
音が下がってるとか、悪い部分、如実にチェックできますね。
そして、
あーー、ほとんどの人が楽譜から目が離れないで歌ってますね。。
先生から、「そろそろ楽譜から目を離して」「要所要所では指揮を見て」のご指示をいただいてます。一緒にがんばりましょうね!
動画を見ての復習は勉強になります!よろしくお願いします。

10月には、山本先生のピアノや、安澤様の朗読に合わせての練習も入ります。
楽しみです。緊張もします。
それまで、しっかりと仕上げておきたいですね♪


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コールフロイデ・レッスン風景(2) 8月17日(土)

2024-08-22 08:42:11 | 番外編
ブログ担当はテノールMです。

 1月13日に練習を開始してから8か月、11月4日(月・振休)の芸術ホールでの演奏会まであと11週になりました。今日のレッスンはH先生がお休みなので I 先生一人、参加者は女声10名男声3名それに女声1名が見学で参加。残暑は未だ厳しいが時々冷涼な風も入って来て、秋の兆しが感じられます。

 「今日は沢山おさらいしましょう」と歌った曲は「ジグザクな屋根の下で」「今日もひとつ」「歌っていいですか」「そのかみのかぜ」「はるのあけぼの」「芝生」「星の美しい村」「カワセミ」「これから100年」「虫の声」「ふろしき」など10曲ほどで練習終了の時間がきました。だが本番の演奏会で歌う曲は18曲を超えます。ザックやバックにずしんと感ずる曲集の重みは演奏会の厳しさを物語っているような気がします。いま頑張らなければならないのでしょう。

 I 先生から「音取りも終わり、これ迄十分に歌い込んできたのでそれぞれ自分の課題を見つけて自習してください」との注文がでました。練習中の注意事項を幾つか揚げます。「朝顔の苗」27~29小節の(だれだろう)のずらしながらの呼びかけをうまく。34小節テナーの(はなを)のHAをはっきり。「カワセミ」22・23小節(さっとダイビング) I 先生「テナーさん ダイビングのグは発音しますか? 「グーの音もでないというから、しません」(😊😄 😀  )「これから100年」14小節(いこう)は(いこお)のきもちで、「歌っていいですか」テンポの揺れを感じながら、上手く出しましょう。


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8月10日(土)12日(祝)「60周年記念演奏会のチケット・チラシが配布されました!」

2024-08-16 19:03:29 | 練習日記
ソプラノHです。
10日は通常練習日、12日は土曜日に練習になかなか出られない団員のために設けられた、月1回の祝日練習日でした。

猛暑の中、湿度も高く大変な2日間でしたが、アルトの見学者さんが入団し、祝日練習にも出席してくださいました。
出席率も高く、60周年への意気込みを強く感じ、「雨ニモ暑サニモ負ケナイ」充実した練習となりました。

チケット、チラシも手元に配られ、暑い暑いと言っていますが、涼しくなるとアっという間に本番です。1回1回の練習を大切にしていきたいですね。

【2日間の練習内容】
I先生担当

◎「そのかみのかぜ」
 1.そのかみのかぜ 
3.はるのあけぼの 4.歌っていいですか

全体的に出来ているが、ソプラノは飛ぶ音や低音が下がる、アルトは音が大変など、細かいところのご指導がありました。

◎「今日もひとつ」
◎ 「ジグザグな屋根の下で」

家庭環境などで、声や音を出せない方もいると思うが、楽譜を見るだけでも違います。見る習慣をつけ、各自、自主練を行い出来るだけ楽譜から目を離し、指揮を見るようにしてくださいとのご指導がありました。

H先生担当

◎「朝顔の苗」

・ユニゾンの部分を意識してしっかりとみんなで合わせていく。
・隙間(休符)に何があるのか、ピアノと合唱との関係をしっかりと感じて歌う。
・実際は歌っている録音や音源を聴き、曲の雰囲気をつかみ、慣れていく事が大事。

1.星の美しい村
 ユニゾンを大切に。

2.朝顔の苗
 「なえ・なえ」「すく・すく」「いく・いく」等、各パートのズレがしっかりと聞こえるように歌う。

3.虫の声
 日本語の抑揚を大切にしていく。

◎「雨ニモマケズ」(最初~P.62まで)

・青枠で囲ってあるところはユニゾンなので合わせる。
・「>」アクセントは母音も子音も強く言葉を発し音にする。

【ソプラノHのひとり言】

久し振りに「ジグザグな屋根の下で」を歌いました。作詞はやなせたかしさん。
やなせさんと言えば、「やさしいライオン」「手のひらを太陽に」
「アンパンマン」で仕事柄、常に親しみを持って接しているものばかりの作家さんです。
この歌は、味噌汁や焼き芋など、食べ物が出て来ます。
「生きることは食べる事」を歌っていると、「愛と勇気」生きる力が湧いてきますね。

ふと思い出した事。
10年前に函館空港でやなせたかしさんをお見かけし、ミーハーな私は声を掛けようとしたのですが、凛としたオーラに包まれていてただただ見つめていた事を。
そしてコールフロイデのテナーM氏が、ちょっぴり感じが似ているなあ~
と!



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2024年8月3日(土) 「エアコンがなくても大型扇風機があるさ」

2024-08-09 17:53:34 | 練習日記
テノール Oです。
 連日の猛暑にも耐えて練習会場の鍛神小学校音楽室に集合です。エアコンの設備がありませんが、大型扇風機の風を浴びて楽譜がめくりあがらないよう押さえながらの練習です。今日はH先生がお休みと I先生も遅れての参加のため、アルトH先生が発声練習と「ふろしき」を担当します。

アルトH先生担当
 軽い体操の後に本格的な発声練習です。声を出すときは軟口蓋めがけて声をあてて響かせましょう。お腹を凹ませる時はお臍を巻き上げるようにするのですと具体的に指示があり爽やかな汗をかきました。
「ふろしき」
 4小節までは四分休符、八分休符の連続出現のためか4パートのタイミングを合わせるのが困難です。暗譜をして指揮者に注目しましょう。約3分の演奏時間なので集中して歌いあげましょう。

I 先生到着
「これから100年」
 注意点あったかな、メモ帳を見ても記載がないのでほぼほぼ合格点だったかな?真実は不明です。
「今日もひとつ」
 46小節目から ”あいしたりー” ”きょうもひとつー” ”またひとつー” ソプラノ・アルト組、 テノール・バス組、ソプラノ・バス組と次から次と歌い出しが変化して最後に ”ひとつー” で締めくくりです。三連符を含む旋律がピタリと決まれば素晴らしいのですが現実は難しので練習を繰り返して完成度をあげましょう。
「寂庵の祈り」
 24小節から各パートが二部に分かれるので担当の箇所を確実に歌えるよう練習に励みましょう。人数が少ないので他人まかせには決してできませんよ。

 次回の練習日に11月4日(月・振休)函館市芸術ホールで開催される創立60周年記念演奏会のチラシとチケットを団員に配布予定です。

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