コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

12月14日「1年間ありがとうございました♪」

2024-12-16 11:41:28 | 練習日記
ソプラノNです。

冬、来たりなば。
今年も間違いなく冬がやってきましたね。
練習会場の鍛神小学校の玄関にも、毎年お馴染みの「青ちゃん」がスタンバっていました。
小型の除雪機で、これがお目見えすると、あーー、雪のシーズン到来だな~と感じます。



さて、コールフロイデは1~12月が年間の活動となるので、本日が2024年度最終練習日となりました。
最終練習日は、どんな内容だったでしょうか?

前半はH先生から。

・そっとうた
谷川俊太郎 作詩 相澤直人 作曲の非常に美しい透明感あるメロディで
そっとささやきながら歌いたくなる曲でした。

「そっとうた」は、小学2年生の教科書に掲載されているそうです。

解釈の仕方は人それぞれですが、曲に合わせて詩を読むと、何とも言えない懐かしい風景が浮かび、心が洗われ、大切な人の耳元で二人だけの秘密をささやく幸せを感じ、温かい気持ちになりました。

・てぃんさぐぬ花
沖縄民謡。
沖縄の音楽グループ、ネーネーズが歌っているのをyoutubeで拝見しました。
これを信長貴富が編曲して合唱曲にしています。
とてもきれいなハーモニーが作られています。

歌詞は沖縄の言葉なので分かりにくいですが、楽譜の最後に意味が書いてありました。
「てぃんさぐぬ花」とは鳳仙花の事だそうです。
「てぃんさぐの花は爪に染め、親の教えはこころに染めなさい。」
など、子供を諭す教訓歌になっているそうです。

今取り組んでいるのは「無伴奏混声合唱のための7つのこども歌」です。
来年、どこかの会場で発表できることを楽しみに、練習に励みたいです。

後半はI先生

・風になりたい
P.152まで練習しました。
60周年でお世話になった寺嶋陸也さんの作曲です。
平成17年度のNコン課題曲です。
川崎洋さんの作詞。

これからは「風の時代」と呼ばれています。

風になりたい 風になって
すべての悩みと かなしみを
さっと吹き飛ばし うつむく人の背を押して
太陽へ一歩 踏み出させたい

命の重みと よろこびを 伝えたい

わたしに出来る役割を担いたい


60周年に向けて、悩みながらも昨年からずっと運営に取り組んできましたが、
今、わたしに出来る役割は担えたのかな~。という充実感をいただけたのかしら?
と振り返ってみたりしていました。たくさんの仲間に感謝♪
来期は次の人にバトンタッチして、わたしは風になって2025年は、自由に自分らしくはばたきたいな!

・はるのあけぼの
最後に合唱しました。
今年度の歌い納めです。

今日の練習に参加はしましたが、体調が伴わず観客になっていました。
しかし、歌わないでみなさんの合唱を聴く体験も貴重でした。
コンサート会場で聴いているような感動もありました。みなさん素敵です!
歌い納めの曲だけは、口ずさんでみました。感動しました。
1年間、本当にいろいろありましたが、ありがとうございました。

来年は、合唱連盟が70周年を迎えます。
合同合唱の楽譜が渡されました。
合唱祭の最後を彩る合唱もとても楽しみです。

ブログ管理人、2年間つとめさせていただきました。
企画するのが結構好きなので、いろいろ楽しくやらせていただきました。
何より、さまざまな団員さんの声を聴けたのが、管理人をしていて楽しかったです。
次の管理人さんはどんな事をされるのか、楽しみにしています。

ありがとうございました。


                     管理人 ソプラノN



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12月7日「私が入団したきっかけ」

2024-12-09 17:36:13 | 練習日記
アルトKです。
今日は予定があって、後半から参加しました。
そしたら、アルトメンバーは私一人の参加で淋しかったです。
でも、今井先生やソプラノOさんが協力してアルトを歌ってくださったので助かりました。

後半の練習は、
濱田先生の「通りゃんせ」からで、通しで練習しました。
「いちばんはじめは」の練習も、各パートがかけあいになるところの練習が難しかったです。

来週で年内の練習は終わりです。最後の日はたくさんのメンバーさんと一緒に歌いたいです。
そして、来年も頑張りましょう。
また、宜しくお願いします🙇

ところで。
私がコールフロイデに入団したきっかけを少しお話したいと思います。
市民の第九合唱に参加した時に、指揮者が宮崎先生で感動したのです。当時のコールフロイデの指揮者の先生でした。参加者一覧を見ると、コールフロイデの団員さんが多くて。私もこの先生のご指導を受けたいな!と思ったのがきっかけでした。
更にその時、私の出身校の先輩がコールフロイデの団員でもあり、見学に誘われたので入りやすかったこともあります。

あれから早いもので22年経ちました。
入団のきっかけは、演奏会を聴いたとか、団員さんからの声掛けとか、ちょっとした事がきっかけになるように思います。
あとは、「最初の一歩」「ちょっとした勇気」があれば楽しい仲間になれます。
コールフロイデはアットホームで、いつ入団されても歓迎しますよ♪
温かい雰囲気の中で一緒に歌ってみませんか?









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11月23日「カレイを吹き飛ばせ」

2024-12-05 13:14:46 | 練習日記
ソプラノHです。
冬です。雪です。12月になりました。外は寒いです。
練習室はストーブであたたかいです。ソプラノはストーブの温風を避けながら歌っています。
演奏会も終わりホっとしています。新曲を練習しています。

【練習内容】

I先生担当

「風になりたい」
平成17年度Nコン課題曲です。
P.141~147 2ページの音取りを丁寧にしてくださいました。
・P.146は、4声リズム、動きが揃っているので、しっかり音の重なりを感じて歌い、揃えること。
・p.147はソプラノ→アルト↓男声へと動きが出てきます。三連符などリズムもだんだん難しくなり、15小節目で4声が揃います。曲の変化を意識して歌うようにしていきたいですね。

H先生担当
7つの子ども歌「一番はじめは」1~10までの数え歌です。

一(いちばん)バス
二(に)アルト
三(さん)ソプラノ
四(し)テナー
五(いつつ)ソプラノ・バス
六(むっつ)アルト・テナー
七(ななつ)ソプラノ・バス
八(やっつ)アルト・テナー
九(ここのつ)4声ユニゾン
十(とお)ソプラノ・テナー同じ
アルト・バス同じ

P.7 23小節目からS→A→T→B 輪唱
一(いちばん)→八(やっつ)九・十・4声ユニゾン
一・十 4声揃え、ユニゾンからハモリでFFで終了。

ユニゾン、ハモリ、輪唱と変化を意識して遅れないように合わせていきましょう。

【ソプラノHの独り言】
Nコンと言えば、中学生の時、Nコンに参加しました。
函館NHKのスタジオで録音し、夏休みの暑い中、北海道大会の録音をみんなで聞いたような気がします。代表には選ばれず泣いたかなあ?遠い昔の思い出です。(先生が悪かったとみんなが言ってたようないないような!?)

学生の頃は全て暗譜していました。大人の合唱団が合唱祭の時、楽譜を見ているのが不思議でした。コールに入団してから暗譜が出来ない事に気がつきました。
若い時は「かれいのため」とよく耳にしましたが、「カレイ」「カレー」意味が分からず頭の中で???が炸裂していました。が、最近は「加齢」で実感し、暗譜が出来ないのは「加齢」のせいにしていました。

60周年演奏会後、「トロイカ」「MB混声合唱団」の定演を聴きに行き、暗譜をしているのにビックリと感動を覚えました。コールでもアンコールは暗譜、出来ましたよね。やれば出来るのです。どうせ楽譜を見ても見間違えるのなら、「加齢」なんか吹き飛ばして暗譜ガンバロウかなあと思う今日この頃です。


※12月1日の練習はお休みとなりました。次回は12月7日です。原稿遅れましたm(_ _)m ソプラノH(12/3)
※管理人長期体調不良につき、アップ遅れましたm(_ _)m 管理人N(12/5)
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10月27日「あなたの声が必要です!」

2024-10-27 20:55:21 | 練習日記
ソプラノMです。
初めて投稿します。

「あなたの声が必要です」

合唱からしばし離れていた私に、今年の初め、一枚のハガキが届きました。コールフロイデのメンバー、旧知の友人Tさんからでした。
この一言にわたくしのハートは見事に撃ち抜かれたのです。
今どきハガキで!
しかも自筆で!
なんの飾りもなく、伝えたい言葉だけが綴られた文章、こんな心を打つ文(ふみ)がありましょうか…!

60周年記念演奏会への参加のお誘いに、私は早速OKのお返事をし、入団させていただいた次第です。

毎週の楽しい練習を重ね、あっという間に来週がそのステージ!
今日の練習の最初に先生が
「なんだか嬉しくなってきたね!」
とおっしゃいました。
ホントに!
パートリーダーのKさんは、アンコールの曲は泣きながら歌うかも…とおっしゃる。
ステージでは泣かないで歌いますよ!
と言いつつ、今日そのアンコールの曲を練習するあいだ、私もぐっとくるものがあり…
私にとっては、Jポップの4曲以外はすべて初めて出会った曲たち。Jポップも含め、歌うごとに愛おしさが増し、歌詞は味わい深く、フレーズのひとつずつを丁寧に歌いたいと思っています。

どうかどうか、私たちの声を通して、歌の想いが客席に届きますように…!


話は変わりまして。
団のメンバーであり、伴奏ピアニストの山本和生(かずい)さんが、今年度の函館市文化団体協議会青麒章を受章されることになりました!
おめでとうございます!
60周年記念演奏会にご来場くだされば、山本さんの心地よい音色のピアノ伴奏も聴くことができますよ!

団員一同、ご来場お待ちしております♪

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10月19日「ハードスケジュールな1日だったけど、、、感動がいっぱい!」

2024-10-25 15:22:03 | 練習日記
ソプラノHです。
雪虫が飛び、朝夕寒くなってきました。冬がもうすぐそこまできています。

本日は午後から練習、夜の合唱祭出演と盛りだくさんの1日です。
曇り空で寒い日でしたが、1つ1つの演奏を経て、60周年記念演奏会へとコールフロイデのメンバーは熱く燃えています。

<練習内容>

前半 I先生
I先生担当の曲をプログラム順に歌いました。

1.時代
・ソプラノのオブリガード不安定 確認必要

2.そのかみのかぜ
 ・ソプラノ、特に音程が下がる。下降音の時は気をつける
 ・アカペラのところは緊張感を持ち、音程をキチンと歌う。

3.今日もひとつ
 ひととおり歌う。

後半 H先生
安澤さんの朗読との合わせ練習でした。

1.To Live
 発音について、語尾「ヴ」など「リーヴ」は、下唇を噛むだけでもよいとの指導あり。

2.雨ニモマケズ
合唱祭本番に向けて、類家さんのピアノに合わせて総練習しました。

~秋の合唱祭に出演しました~
ピアニスト類家さんの伴奏で「雨ニモマケズ」を歌いました。
たくさんの方々から感想や写真・動画をいただき感謝します。
60周年記念演奏会への励みと、コールフロイデメンバーの団結に繋がりました。


芸術ホールにて

<ソプラノHの独り言>

本日ははじめての事ばかりでした。

昭和小学校での初練習、フリーアナウンサー安澤さんとのコラボ、ピアニスト類家さん、堀内先生と山本先生との連弾伴奏での合唱、函館新聞の取材のカメラの連写の音など、日々の練習の中では聞こえない音の中での練習でした。

たくさんの「はじめて」で胸がいっぱいになり、頭の中では「プロはスゴイ、スゴイ」がこだましていました。

ひとつひとつが感動と緊張感。
歌も頑張らなければと、みなさんから後押しされた思いです。

一連の出来事で、コールフロイデメンバーの優しさが溢れ、コールフロイデっていいなーと改めて感じました。
長く続いたのも、メンバーのお人柄や空気感なのかなあと思います。
きっと、60周年記念演奏会は、コールフロイデを愛する皆様の応援で、心温まるいい演奏会になるような気がします。
最後の2週間、がんばりたいと思いました。

昭和小学校での初練習!函館新聞の取材中。連写のシャッター音の中で元気良く♪
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