ソプラノNです。
11月4日、お昼過ぎから時折雨風が強くなり、来場が危ぶまれるお天気になり心配しました。
しかし、258名ものお客様が足を運んでくださり、団員一同大変感謝しています。本当にありがとうございました!この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
コロナ禍が大きく影響し、団員数も激減し、とても大きな舞台でのコンサートはムリだと思っていた時期もありました。
でも!やれちゃいましたね!
さまざまなアクシデントも乗り越えて、やっちゃいました!
みんなスゴイ!!
運も天も味方してくださったような不思議な出来事も数々あり、まずは「ホーーーーっとした」。というのが、今回初めて演奏会の統括をした私の正直な感想です。
そして何より、お一人お一人のご協力がなければ絶対にこのような演奏会は出来なかったなーと感謝の気持ちでいっぱいでした。
3日間をちょっと振り返ります。
◎11月2日(土)最終練習日。
いつもの学校で練習をしました。ひと通り歌って最終チェック!
いよいよという気持ちが湧いてきて既に緊張している人も。
「ここまで来たら楽しみましょう!」を合言葉に。
◎11月3日(日)リハ
夕方5時半集合。舞台設営班と受付設営班に分かれて準備から。
舞台班は平台運びなど、力持ちさん、ありがとうございました!
受付班もアチコチ走り回って結構な運動量でしたね、お疲れ様でした!
午後6時~8時までリハ。
朗読の安澤さんも交えて。はるばる釧路からお越しのYさんも参加で全員集合!!
今回、2、3、4日と3日間続けてのハードスケジュールなので、ご自身の体力を考えてムリせず、座って歌ったり体力温存しながらとのご配慮を指揮者の先生からしていただいてたのですが。
ほとんどの方がずっと立って歌ってましたね~。皆様の並々ならぬ意気込みが伝わってきてました。
さて、本番は如何に!?
◎11月4日(月)いよいよ本番!
午前10時集合。軽いウオーミングアップ後、10時半~12時まで最終リハ。
午後1時半~本番。
本番はアッという間に終わってしまったように感じました。
それだけ皆さんの集中力が大きかったと思います。
歌ってて、とにかく楽しかったです。
「楽しい!」っていう声がアチコチから聞こえていました。
「えーー、もう終わっちゃうの?淋しい。」という声も。
それくらい、私達はこの60周年に向けてずーーーっと一緒に頑張ってきたんだなぁ。という思いに溢れました。
終わった後、笑顔の人、感動で泣いている人。どの表情もとても美しかったです。
やり切った感で充実した中、法華クラブでの打ち上げ会へ。
こちらの会場でも楽しかったですね~。
最後、「ジグザグな屋根の下で」を円陣を組んで歌ったのは一体感があって最高でした。
アルトの名幹事のTさん、名司会のSさん、ビンゴの司会お見事Nさん、景品やお花などのお買い物上手Kさん、他のアルトさんも受付などお手伝いをしてくださり、「アルトの輪」を感じました。ありがとうございました!
感動のステージが終わって。
動画を撮ってくださってたご家族の映像を見せていただいてビックリ!
アンコール曲で、楽譜を持たないで暗譜で臨んだ団員がとても多かった事です。
一年間の思いと感謝の気持ちを舞台の上で表現できたらと思って
本番1週間前の練習時に「出来るだけ暗譜で挑戦しませんか?」と提案しました。
でも、今までのコールフロイデでは、暗譜でと言っても、なかなか実現していませんでした。
なのに!
すごーーい、楽譜を持っていない人がたくさん!持っていても正面を見て笑顔!
中にはパフォーマンスまでしてくださってた方もいらして。
感動して動画を見て再び泣いてしまったじゃないですか!
60周年以降のコールフロイデ、新たな楽しみが出来ました♪
11月4日で終止符を打ちました。
次回の練習予定日だった9日は、休養を取るためお休みとなりました。
そして16日から、コールフロイデは新たに動き出しますヨ!
今後とも、コールフロイデをよろしくお願いいたします。