前回の日記でも書きましたが
12月14日(月)に父が亡くなりました。
何に対しても厳しい人で真面目、神経質な一面もある人でした。
強がりが過ぎて家族の中で自ら孤立する時も多々ありましたが、
本当はとても寂しがり屋だったのだと思います。
通夜、葬儀は長男である弟が喪主として仕切ってくれ
滞りなく終わりました。
そしてすでに初七日も無事に済ませたと
母から連絡がありました。
今回私は諸事情により駆け付けられませんでしたが、
実は葬儀場の方の配慮でスカイプを通して
葬儀の最初から出棺まで全て見ることができました。
参列して下さった方々に挨拶もできたし、なんと言っても
父の最後の顔を拝むことができたので、列席したようで
葬儀場の係りの方には感謝の気持ちでいっぱいです。
父の最後の人徳だったのかもしれません。
仕事人間でしたが山登りと囲碁、
海外も含め旅行が趣味だった父。
今はただ安らかに眠ってほしいと心から思います。
最後に、アメリカではお葬式の時によく使われる
「アメイジング・グレイス」を天国に届けたいと思いました。
クリスチャンではないけど良い曲なので。
歌っているはイギリスのソプラノ少年合唱団「Libera」