いつだったか『布オムツを大事に継続して使っているホームがある』と読んだことがありました。
今はもう流石に絶滅しただろうと思っていたのですが、、、
今度勤めることになったホームでは、
「うちはずっと布オムツを使っていますよー」だって
倉庫にはうず高く積み上げられた布オムツがあるじゃないですか、、
そして数十年の昔見たことがあるような『水色のオムツカバー 』
更に『銀色のおむつ台車』
ヘルパー2級資格取得の研修は当然紙おむつだったし。
この業界に入ってから3年間「紙オムツ」オンリーだったわけで
『えーーーー』と、さすがにそこが不安ではありましたが、、、
やってみれば、すぐ違和感はなくなりました。
入苑者の皆さんはもう慣れっこですし、フロアーにある3つの共用トイレでは
足のしっかりした方なら手すりにつかまってもらい立ったまま取り替えてしまいます。
中身は小パッド+大パッド+布オムツ(綿3枚をT字に重ねた物)+オムツカバー。
ちょっと想像してみてください。
下半身はモッタリ、モクモクです。
でもそんなのは皆さん気にしていません。平気ーーヘイチャラー
オムツ洗濯はスタッフがしますが、オムツのセットはボランティアさんがやってくれているそうです。
それもここに入ってもらいたい年齢の方々がヘルプしてくれているのですよ。
すごいですねーー
地域密着そのものですね。
「有料ホームと特養ってどう違うんだろうか?」と今まで疑問だったんですが
これからそこら辺を研究発表して行きますので
お楽しみにーー
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