１１日の日曜日、夜の９時半。

朝、７時に起きて朝食を済ませてパソコンの前に座ってジヤーナリスト・ネットの画面が開く。あわてて短文を１本作って画面構築した後に自分のブログを書く。
１時ごろにパソコン工房さんがプリンター機器を持ってこられる。こられるので昼食も済まさないといけない。
夫が昼食を待っている。
１１時４０分に昼食の支度にとりかかる。
電気釜のご飯を上げないといけない。
今日当たりはもう焼飯をして釜を洗ってお米をといで炊飯器にかけないといけない。
急いで昼食を済ませないといけない。
あれこれ材料を切っている時間がない。
フライパンにサラダオイルを入れてといた卵を入れる。
入れるとすぐにちりめんじゃこをたくさん入れてかき混ぜる。
入り卵でも卵が半熟程度でご飯を入れてかき混ぜる。
次にいれるのがさけ茶づけの素を入れる。もう1つは梅のカリカリとたくわんのカリカリのふりかけを入れてかき混ぜる。これでもう味もついている。
夫のビールの肴はイカとサンド豆の炒めたものを少し器に入れて電子レンジで温めた。
この焼き飯がけつこう美味しい。私１人だったらお茶漬けでもよいが夫の昼食はそういうわけにはいかないので急ぐ時はこの手の焼き飯をよくする。

昼食の後、夫が出かけている間に月曜日連載をと仕上げてほっとした。
４時半にパソコンを閉めて居間で新聞を読んだ。
５時半からはテレビ番組、笑点をみていると夫が帰ってきた。
豚のテキを２枚買って来てので焼いてほしいという。
私はテキがそんなに食べられないので夫は私のために肉屋のコロッケを買ってきた。
今日の夕食は夫の豚のテキを焼きその後のフライパンでもやしを炒めて付け合せにした。
私は熱々のコロッケと豆腐の冷奴、そしてテキは少しだけ食べた。たくさん食べられない。体調によってお腹が痛くなるので控えている。
終ると台所で片付け物して７時から９時までテレビを見ていた。
家の間取りをみるのが好きでつい「大改造」の番組を見た。
今日はボクシング選手の内藤さんの奥さんの実家のリフオーム、内藤さんにして奥さんの家族、温かい人柄の家族に納得した。
つい最後まで見てしまった。
次ぎは行列の出来る法律相談、今日は恐妻家のタレントを出している。
こんな番組は面白おかしくして視聴率のこともあるでしょうがよくないですね。この番組。これから結婚していく人は恐妻家がいいことなんだと解釈されそうで怖い。
おしどり夫婦と親と同居している３世代家族のタレント、温かい家族を出すとかそんな番組にしてほしい。恐妻家はあんまりよくない。家庭の中では女性は強いがテレビ番組の中でだらしない男性の姿は見たくない。だから子どもの躾もできくなって子どもたちが社会道徳のできない子どもたちになっている。
男は働いて社会と接しているが女性は子育ての間は社会の接点が少ない。
子ども中心に見えてそうではない。家の中は自分中心に回している。
お母さんの考えそのままに子どもは育っていく。
感情が先走って冷静沈着の心が養えなくなる。
男性、男親は無駄にことをグダグダ言わない。
肝心なところだけ言う。人生生きて行くのにこの訓練は不可欠である。
男親は家庭では家長である。
そうしむけていかない奥さんに問題があると思ってテレビを少しみていたがなんかこんな番組を作るために高い制作費用をかけているのかと思うと馬鹿らしくて見るのが嫌になった。
テレビ番組制作者の関係者、物づくりの概念のレベルの低さに見ていて頭が痛くなってきた。テレビ番組制作も１度見直さない時期だと思っている。
男は男、女は女、それぞれの役割がある。
女だけでこの世の社会はなりたっていない。
男をないがしろにするタレントの奥さんの人格にむしろ問題がある。
このへんを取り上げて男と女のいる社会の基本というものをテレビ視聴者に教えていく番組にしてもらいたい。４人の弁護士も出演しておられる。なんかへんである。
昔世代を生きた私はなんと低俗な番組になったものだと思って本当に頭が痛くなった。
昔から女は家庭では強いといわれている。それは家庭を守るために女がしっかりときりもりしている。しかし家族の家長はお父さんである。
夫を叩いたりするのを子どもが見ている。
子どもも外にでると同じことをするかもしれない。
女は家庭できりもりしていても男を立てて家長としているのがかつて私が子育てしていたころである。家庭の基本はここにある。
男女共同参画をはきちがえている女性の多さに胸が潰れそうだった。低俗なテレビ番組が多くなった。考え直さないといけないと思う。
女性の個性を育みながらも家族の柱は男性、お父さんである。
教育の見つめなおしが必要であるとつくづく今日のテレビ番組でそう思った。