相変わらずのジベタリアンに驚いた。

ここからタクシー乗り場に急いだ。そしてその通り道にコンビニがある。
コンビニのガラスの壁面にぴったり背中をつけるように20代の男性たちがあぐらをかいて座っていた。学生風でもない。もうすこし2・3歳年上で社会人風に見えた。
そんな男性たちが地べたにあぐらをかいて食べ物を食べていた。
それも子どもでなくていい大人である。
おもわず顔を背けたくなるように光景だった。
私は現場に急ぐので足早に通り過ぎた。
観光都市京都の光景である。
これは京都市が悪いのではない。地べたに座る若者たちが悪い。
しかし今京都駅は工事をしているところが多くてその工事している囲いでそんな光景が死角になっていることも気づいてほしい。
また京都駅にはたくさんの飲食店があるがそこに入って飲食することは少々時間もとるし値段もかかる。
コンビニで買ってそこらへんで食べれば安上がりになるだろう。
この近くにベンチを置くとまたホームレスがここに座り込んで動かなくなるということもあるが観光都市京都駅の死角の光景に少し書き込みをしてみた。
１度、なんらかの検討が必要である。

シベタリアンはまたあのまま車にのっていく。そしてあのまま家に入っていく。
汚れたまま部屋に入っていく神経が理解できない。

社会のモラルはどこでかみ合わなくなっているのだろうか。
私も分からない。