夕方の５時過ぎたところです。

私は上からの要請で現場に入った。
そしたらもう１人の記者が来ていた。
今日の現場の関係者からの要請で現場にきたらしい。
しかし、ちょっと待ってよ。
上に情報を上げていないから昨日、急に私に要請が入った。
私は他の所用をキャンセルにして仕事を優先にしたのに---とも、心の中は不愉快そのものである。
関係者は私に「すみません」と言っていた。中のことがよく分からないと----。
関係者は何も悪いことがない。
私は黙っていたが気分が悪くて笑顔になれない。
こんなことがあることを目に見えて分かっているので全部、上に情報を上げて上にふりわけてもらっている。
以前、１０数年前にご都合主義の人がいて、これでものすごく苦労した。
その辺のトラブルになることを認識していたので私は取材情報を上に全部上げて上で振り分けてほしいとお願いした。
案の定、思っていたことが現実になった。
年をとったものが意地を張ってそこに居座って仕事をする必要もないと考えて若い記者に「○○さん、取材して。私は帰るから」と言った。
言葉も波風を立てないようにいっているつもりが私の顔は笑顔になれない。
しかしここで連休明けに取材交渉して取材することになっていたその情報を聞き取ることができたので現場に入った収穫があった。

とにかく以前、こうしたことでものすごく精神的に苦労したので年をとってからそんな醜いことはしたくないので上に情報を上げて振り分けてもらっている。
しかし怒ってもしかたがないので怒りは表に出さないがものすごく気分は悪い。
とりあえず現場を後にした。
バス乗場に行くとまたバスが３０分近く待たないといけない。
トイレもしたい。
ＪＲ奈良駅らでて近くの建物でトイレをしてＪＲ奈良駅からバスに乗ろうと歩き出したらタクシーが来た。タクシーに乗って近鉄奈良駅に出た。
行きつけの喫茶店に行って女友達に電話した。
今日は家にいてブラブラ外でもあるこうと思っていたという。
女友だちと会ったのが１２時前、３時半まで話していて分かれた。
ズボンを古いのを履くとおなかの周りがきつい。だんだんお腹がでてくる。
ファースナーが外れてしまった。
どこにも寄れない。買い物もできない。
近鉄奈良駅構内に行ってお寿司を買ってバス乗場に行くと運良く中循環バスが来た。自宅に戻ると４時前、シャワーを浴びて通信販売の本を見てズボンを大きめを３本頼んだ。
新しいズボンが２本、箪笥にかけてあるのに余分にないと新しいズボンがおろせない。変なところで私のクセがある。
この間、破れたズボンは繕いをしたが夫は「そんなもの履くな」と言って怒っている。それでも捨てることができない。まだ履けると思っている。これも私の悪い癖です。
ズボンでこの何日、また振り回された。

今日は８時４０分頃から外出の支度をして自宅を出たのが９時３０分、３７分の中循環バスが３５分に来た。
私は正確に時間を見ていないのにお年寄り夫婦は時間を見て私に言う。
「今、３５分ですね」と。時計を見ると３５分、私は「３５分ですね」と言った。そしたらお年寄りの夫婦は「バスが早くくましたね」と言う。それだからと言ってバスはここで待機していない。３５分に発車した。２分の時間はどうなるのか。このへん、お年寄り夫婦は思うことがあるらしい。
今日は祝日、学校が休み、奈良教育大学に行く学生が乗らないのでバスはやや早い目に近鉄奈良駅を発車している。
いつもは学生の乗降で５分前後、いや１０分前後遅れてくるのにと心の中で思ったが私は何も言わず黙った。
私はただ「時刻とおり来ないので」と行ってバスに乗った。
お年寄りの夫婦はＪＲ奈良駅に行かれるので市内循環を待っておられた。
近鉄奈良駅に着くと９時４０分、銀行のキャッシュコーナーに寄ろうと思ったら次の番は私で待っているのにモタモタとして長い。
あきらめて行きつけの喫茶店に行って新聞２紙を読んで喫茶店を出たのが１０時２５分、現場は近くなので時間があるので銀行によって何がしを入れた。
バスに乗って現場に行くと１１時１０分前------。

人生、生きているといろんなことがある。
またこんなことも私はすっかり忘れていく。
しかし強烈な苛めにあったことは心の片隅に残っていて決して忘れることができないがやり返すほどの根性もないのでまたマイペースに淡々として過ごしていく。さてこれからお寿司と食べる味噌汁を作ることにしよう。

写真は行きつけの喫茶店・銀杏やさん。ギヤラリーの花が変わっていました。
２０１１年４月２９日午後１０時２５分に撮影。