韓国ドラマ「ジャインアント」の再放送の一挙の放送、月曜から金曜日、朝6時半から1時間、放映していた。今日で60話、最終回だった。
夫も出かけないといけないのに最後まで見ていた。
最終回のチョミヌとイミジュの会話が印象に残っている。
ミヌの父親は多くの人をあやめて頂点にくる。昔の韓国の世相、国家安全企画部と政権、そしてマンションなどの建物を建設して開発する建設会社との絡み、ミヌの父親は国家安全企画部に勤務している。建設会社をのっとっていく。そしてマンボコンソル(万宝建設)の会長になる。そしてイミジュとしりあう。これまでまわりにいなかった純粋なミジュに引かれていくミヌ。恋に落ちて子どもができるがミヌの父親が子どもを生ませないために部下に命じて病院に行かせる。
その部下が別れ別れになった妹と兄の関係。もう1つのミヌのライバル建設会社がハンガンコンソル(漢江建設)ミジュはそのとき瞬間におなかの中の子どが動いた。その動きに病院を抜け出して済州道にいく。かつてお手伝いさんをした人のところの家の人が済州道に行っていたのでそこに行って子ども、男の子を生んでソウルに戻ってくる。
ドラマ60話だが本当は50話で終わる予定だった。それが好評の視聴率で60話にのばした。
ドラマは様々な人と展開していく。国会議員そしてその人脈は生きることと恋愛と----。
最終的に万宝建設は漢江建設に合併される。政治活動でお金を要求するミヌの父親、1度に50億ウオンとは5億円に近い。そのお金を準備していくミヌだがだんだんお金の工面ができなくて建設する建物を手抜きして工事を完成させる。
オープンの日、ミヌが作った映画劇場、出演するのはミジュ、裏で援助しているのはミヌだがミジュは心ではミヌが好きだがけっして隙をみせない。
1人の兄はミヌの父親の部下、そしてもう1人の兄は漢江建設の社長、兄弟ということとミヌの父親に自分たち兄弟の父親が殺された恨みがあるために密かにミヌの父親を倒すことを狙っている。そんなことを兄に聞いてからミヌに心の隙をみせなかった。やがてミジュはミヌに父親がミヌの父親に殺されたことは話している。
ミヌの父親は当時の政権、全斗煥大統領から盧泰愚大統領に交代する直前のこと。政権のあり方にデモをする学生たち、そして盧泰愚大統領になるときは国民が直接選挙する制度にした。改定して国民1人1人が大統領の選出する選挙になった。ドラマの中でもこのことが入っていた。
韓国では民主化の第1歩として画期的なことだった。
ドラマは終盤、ミヌの父親は首相になるまえに国会議員の尋問にこたえなければならないことになってきた。終盤には漢江建設の社長が証人になって国会でミヌの父親の悪行を公表していく。証拠となった秘密帳簿に録音テープをさし出すことによってミヌの父親の立場は悪くなっていく。
追われたミヌの父親は部下と別荘に逃避する。ミヌが父親を訪ねて自首を言うが応じない。そしてミヌは「私がアボジ(父)のことをここで最後にするようにする」と言って出て行く。ミヌの父親は漢江建設の社長が来ればこれで撃ってやると銃を取り出す。
ミヌは合併するサインの席上で漢江建設の社長に密かにメモを渡す。
「ここに父がいる」と居場所を知らせる。社長と警察は別荘にかけつける。その光景に漢江建設の社長が来たと喜び、これで自分が勝利したと言うがその間に部下はテーブルに置いてあった銃で自殺した。当然、ミヌの父親は捕まった。
そして手抜き工事をした映画館の入った万宝プラザは崩壊していく。
ミヌはエレベーターの中で部下と惨事に会う。そしてミヌはミジュが5階にいることに気がついた。「ミジュを助けなければ死んでしまう」と傷をおいながら周りに反対されながら消防隊員と一緒にミジュを助けに行く。
助け出されたミジュは病院で兄たちに見守られている。
しかしもう1人の兄、ミヌの父親の部下の兄は行方不明である。録音テープと秘密帳簿を持って隠れている。漢江建設の社長、弟がやっと探し出すと頭は銃で撃たれて言語障害になっている。
弟は兄の最後の声を聞いて行方不明になって5年、兄の世話をしていたのは部下の女性だった。言語障害の兄がやっと見つかった。証人が必要とする物的証拠を確実につかんだ。そして国会尋問ですべて暴露された。追放されたミヌの父親は別荘にいたが探し出されて逮捕される。
ミヌは何もかも終わった人生に屋上から飛び降りようとする寸前のこと。
ミジュはミヌの部下に「私を助けたのはミヌさんですか」と聞くとそうだといい、今屋上にいると伝える。
ミジュが屋上に行くとミヌは飛び降りる寸前である。
ミジュは「早まらないで下さい」という。ミヌは「今度、生まれるときはあなたのお兄さんで生まれたい。家族だとずっと一緒にいて見守ることができる」というとミジュは「ウジユはあなたの子どもです。あなたがそんなことしたら私はウジュに顔向けができない」というとミヌは「今、何を話した」という。
「ウジュはあなたの子どもです。あなたの父親も知っていたのだから」
そうです。物語の途中にミヌはミジュに子どもがいることがわかって保育園を訪ねて子どもと会っています。そしてDNA鑑定をアメリカに依頼する。それを手早くミヌの父親が知ってDNA鑑定の報告書を一致していないと書きかえるのです。その報告書を見たミヌはがっかりするがそれでも皆、受け止めてミジュを守っていこうとするのですがミジュは心を開きません。
悪役を演じているミヌ役のチュサンウク、人気に拍車がかかった。韓国のテレビ放映で半ばから40何パーセントの視聴率になった。
またここで元に戻してミヌは「今、何を言った」のミジュに質問をする。
ミジュは「ウジュはあなたの子どもです」というとミヌは驚き、手を差し伸べているミジュの手に向かっていきます。ミヌの手をつかんだミジュは下におろして2人は抱き合って泣いています。ドラマの最高潮です。
ミヌの父親は無期懲役、しかし精神障害で保護観察を受けていた。
漢江建設を訪ねて社長に銃を渡してこれで自分を打ってくれというが社長は汚れた血の人に私は汚れたことはしたくないといってビルのガラス窓を銃で撃ち破った。そして「汚れた人が汚れた街に身を投げて死ねばいい」と言って立ち去っていく。ミヌは公金横領などで2年の服役をした。2年の服役をすませてでてくるとミジュからイギリス行きの飛行派のチケットを届いていてそれを見ていた。
メモには「ウジュがこづかいをためてかったものです。ウジュは学校では美術部に入っています。奨学金をもらっています」と書いてある。ミヌはにっこりほほえんでいるところでチュサンウクの場面はこのドラマの最後になっている。
ドラマの途中、ミヌの父親もウジュを探し出した。アメリカに行かせて養母に育てさせる準備をしていたことを知ってウジュは家政婦をしていた家の人と一緒にイギリスに行かせている。ミジュも万宝ブラザの崩壊でイギリスに向かっている。
探し出された漢江建設の兄、ミヌの父親の部下だった安全企画部の職員は手術をするが帰らぬ人になった。そして漢江建設の社長と結婚したのは万宝建設の娘、会社はミヌにのっとられたが後は金貸しとして地位を築いた。漢江建設の社長と幼い頃から一緒に住んで暮らしてきたことから2人は相思相愛だった。理想の家を作った漢江建設の社長は家の前であらためて結婚の申込をしている。
そして社長は部下の車で移動中にミヌの父親が投身自殺を図ったニュースをカーラジオで知った。そして奥さんから電話が入る。
「あなたの弟、アメリカから訪ねてきたから早く帰って下さい」と。
ドラマはそこで終わっている。父親が殺されて母親も他界した子どもたち、苦労していくドラマだが1番下は幼くてアメリカの家庭に養子に出された。このこともドラマの端々にでてくる。
こうしたことは事実、1960年から1980年代にあったことだ。
ドラマに事実と錯覚を起こすほど脚本がよくできていた。監督も素晴らしい作品を作った。そして俳優たちもドラマを見ている視聴者を虜にするほど素晴らしい演技をして見せてくれた。久しぶりに感動して虜になったドラマである。
チュサンウクさん。今度は「アクシデントカップル」に出演して8月15日・16日から日本で見せてくれる。パラダイス牧場では東方神起のチャンミンと出演してまた顔を見せてくれる。2つの放送はKNテレビです。
最終場面の言葉を忘れそうで思わずここに書いてしまいました。
時計はもう10時49分。これから外出の支度をして冷蔵庫にないものをかってきます。
夫も出かけないといけないのに最後まで見ていた。
最終回のチョミヌとイミジュの会話が印象に残っている。
ミヌの父親は多くの人をあやめて頂点にくる。昔の韓国の世相、国家安全企画部と政権、そしてマンションなどの建物を建設して開発する建設会社との絡み、ミヌの父親は国家安全企画部に勤務している。建設会社をのっとっていく。そしてマンボコンソル(万宝建設)の会長になる。そしてイミジュとしりあう。これまでまわりにいなかった純粋なミジュに引かれていくミヌ。恋に落ちて子どもができるがミヌの父親が子どもを生ませないために部下に命じて病院に行かせる。
その部下が別れ別れになった妹と兄の関係。もう1つのミヌのライバル建設会社がハンガンコンソル(漢江建設)ミジュはそのとき瞬間におなかの中の子どが動いた。その動きに病院を抜け出して済州道にいく。かつてお手伝いさんをした人のところの家の人が済州道に行っていたのでそこに行って子ども、男の子を生んでソウルに戻ってくる。
ドラマ60話だが本当は50話で終わる予定だった。それが好評の視聴率で60話にのばした。
ドラマは様々な人と展開していく。国会議員そしてその人脈は生きることと恋愛と----。
最終的に万宝建設は漢江建設に合併される。政治活動でお金を要求するミヌの父親、1度に50億ウオンとは5億円に近い。そのお金を準備していくミヌだがだんだんお金の工面ができなくて建設する建物を手抜きして工事を完成させる。
オープンの日、ミヌが作った映画劇場、出演するのはミジュ、裏で援助しているのはミヌだがミジュは心ではミヌが好きだがけっして隙をみせない。
1人の兄はミヌの父親の部下、そしてもう1人の兄は漢江建設の社長、兄弟ということとミヌの父親に自分たち兄弟の父親が殺された恨みがあるために密かにミヌの父親を倒すことを狙っている。そんなことを兄に聞いてからミヌに心の隙をみせなかった。やがてミジュはミヌに父親がミヌの父親に殺されたことは話している。
ミヌの父親は当時の政権、全斗煥大統領から盧泰愚大統領に交代する直前のこと。政権のあり方にデモをする学生たち、そして盧泰愚大統領になるときは国民が直接選挙する制度にした。改定して国民1人1人が大統領の選出する選挙になった。ドラマの中でもこのことが入っていた。
韓国では民主化の第1歩として画期的なことだった。
ドラマは終盤、ミヌの父親は首相になるまえに国会議員の尋問にこたえなければならないことになってきた。終盤には漢江建設の社長が証人になって国会でミヌの父親の悪行を公表していく。証拠となった秘密帳簿に録音テープをさし出すことによってミヌの父親の立場は悪くなっていく。
追われたミヌの父親は部下と別荘に逃避する。ミヌが父親を訪ねて自首を言うが応じない。そしてミヌは「私がアボジ(父)のことをここで最後にするようにする」と言って出て行く。ミヌの父親は漢江建設の社長が来ればこれで撃ってやると銃を取り出す。
ミヌは合併するサインの席上で漢江建設の社長に密かにメモを渡す。
「ここに父がいる」と居場所を知らせる。社長と警察は別荘にかけつける。その光景に漢江建設の社長が来たと喜び、これで自分が勝利したと言うがその間に部下はテーブルに置いてあった銃で自殺した。当然、ミヌの父親は捕まった。
そして手抜き工事をした映画館の入った万宝プラザは崩壊していく。
ミヌはエレベーターの中で部下と惨事に会う。そしてミヌはミジュが5階にいることに気がついた。「ミジュを助けなければ死んでしまう」と傷をおいながら周りに反対されながら消防隊員と一緒にミジュを助けに行く。
助け出されたミジュは病院で兄たちに見守られている。
しかしもう1人の兄、ミヌの父親の部下の兄は行方不明である。録音テープと秘密帳簿を持って隠れている。漢江建設の社長、弟がやっと探し出すと頭は銃で撃たれて言語障害になっている。
弟は兄の最後の声を聞いて行方不明になって5年、兄の世話をしていたのは部下の女性だった。言語障害の兄がやっと見つかった。証人が必要とする物的証拠を確実につかんだ。そして国会尋問ですべて暴露された。追放されたミヌの父親は別荘にいたが探し出されて逮捕される。
ミヌは何もかも終わった人生に屋上から飛び降りようとする寸前のこと。
ミジュはミヌの部下に「私を助けたのはミヌさんですか」と聞くとそうだといい、今屋上にいると伝える。
ミジュが屋上に行くとミヌは飛び降りる寸前である。
ミジュは「早まらないで下さい」という。ミヌは「今度、生まれるときはあなたのお兄さんで生まれたい。家族だとずっと一緒にいて見守ることができる」というとミジュは「ウジユはあなたの子どもです。あなたがそんなことしたら私はウジュに顔向けができない」というとミヌは「今、何を話した」という。
「ウジュはあなたの子どもです。あなたの父親も知っていたのだから」
そうです。物語の途中にミヌはミジュに子どもがいることがわかって保育園を訪ねて子どもと会っています。そしてDNA鑑定をアメリカに依頼する。それを手早くミヌの父親が知ってDNA鑑定の報告書を一致していないと書きかえるのです。その報告書を見たミヌはがっかりするがそれでも皆、受け止めてミジュを守っていこうとするのですがミジュは心を開きません。
悪役を演じているミヌ役のチュサンウク、人気に拍車がかかった。韓国のテレビ放映で半ばから40何パーセントの視聴率になった。
またここで元に戻してミヌは「今、何を言った」のミジュに質問をする。
ミジュは「ウジュはあなたの子どもです」というとミヌは驚き、手を差し伸べているミジュの手に向かっていきます。ミヌの手をつかんだミジュは下におろして2人は抱き合って泣いています。ドラマの最高潮です。
ミヌの父親は無期懲役、しかし精神障害で保護観察を受けていた。
漢江建設を訪ねて社長に銃を渡してこれで自分を打ってくれというが社長は汚れた血の人に私は汚れたことはしたくないといってビルのガラス窓を銃で撃ち破った。そして「汚れた人が汚れた街に身を投げて死ねばいい」と言って立ち去っていく。ミヌは公金横領などで2年の服役をした。2年の服役をすませてでてくるとミジュからイギリス行きの飛行派のチケットを届いていてそれを見ていた。
メモには「ウジュがこづかいをためてかったものです。ウジュは学校では美術部に入っています。奨学金をもらっています」と書いてある。ミヌはにっこりほほえんでいるところでチュサンウクの場面はこのドラマの最後になっている。
ドラマの途中、ミヌの父親もウジュを探し出した。アメリカに行かせて養母に育てさせる準備をしていたことを知ってウジュは家政婦をしていた家の人と一緒にイギリスに行かせている。ミジュも万宝ブラザの崩壊でイギリスに向かっている。
探し出された漢江建設の兄、ミヌの父親の部下だった安全企画部の職員は手術をするが帰らぬ人になった。そして漢江建設の社長と結婚したのは万宝建設の娘、会社はミヌにのっとられたが後は金貸しとして地位を築いた。漢江建設の社長と幼い頃から一緒に住んで暮らしてきたことから2人は相思相愛だった。理想の家を作った漢江建設の社長は家の前であらためて結婚の申込をしている。
そして社長は部下の車で移動中にミヌの父親が投身自殺を図ったニュースをカーラジオで知った。そして奥さんから電話が入る。
「あなたの弟、アメリカから訪ねてきたから早く帰って下さい」と。
ドラマはそこで終わっている。父親が殺されて母親も他界した子どもたち、苦労していくドラマだが1番下は幼くてアメリカの家庭に養子に出された。このこともドラマの端々にでてくる。
こうしたことは事実、1960年から1980年代にあったことだ。
ドラマに事実と錯覚を起こすほど脚本がよくできていた。監督も素晴らしい作品を作った。そして俳優たちもドラマを見ている視聴者を虜にするほど素晴らしい演技をして見せてくれた。久しぶりに感動して虜になったドラマである。
チュサンウクさん。今度は「アクシデントカップル」に出演して8月15日・16日から日本で見せてくれる。パラダイス牧場では東方神起のチャンミンと出演してまた顔を見せてくれる。2つの放送はKNテレビです。
最終場面の言葉を忘れそうで思わずここに書いてしまいました。
時計はもう10時49分。これから外出の支度をして冷蔵庫にないものをかってきます。
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