鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

春分の日、晴れている。とてもいい天気である。

2007-03-21 16:33:29 | 直言!
10時5分に自宅をでた。天理市内のスーパーに寄ってお墓に供える花を6束かった。そして小さい缶ビールにお茶、そして母親が好きだった紙パックのコーヒー、するめに甘いお菓子類を買って桜井市朝倉駅の近くにある墓所、山の上にある墓に行った。
草を轢いたりしていると12時のサイレンが山の上でなっているのが聞こえた。
祖父母と両親の墓は墓所の1番上にある。ここからまた少し下に下りると父のすぐ下の弟、私から見れば叔父(チャクナブジ)の墓がある。そこにも立ち寄って花がなかったので新しい花を入れておいた。
墓所から下山してまた国道24号線を車で走った。
車を運転している夫にビールを飲ますことが出来ないので簡単なうどんで昼食をすまそうと天理市内にはいってからそばのチェーテンの店に入った。
ちょっと不届きな店だった。1時前なのにまだ店が込んでいる。
だれも名前の受付をしていないのでレジにいくとレジの計算で忙しいのか男性はちょっと待って下さいといってなかなかでてこない。そして女子従業員がでてきて「4人様の○○様入って下さい」と言われた。
そして次の番は私のはずなので「次は私ですが」というとその女子従業員は「レジで受付されましたか」と聞くので「まだしていないのですがさきほどレジの人がちょっと待って下さいと言ってそのままですが」と言うと「受付しないといけないのですが」というので私はプツンと切れた。
(だからレジで聞いているのに、なにその口の聞き方腹たつな)と思って振り向くと後ろに10人以上がならんでいる。
それなのに従業員がでてきて名前を記入することもしない。
不手際そのものである。
私は後ろに並んでいた夫に「こんな店あかん。でよう」と言ったら夫は怖い顔して車に乗り込んで「お前はなんでそんな短気や」と怒るが私は「私が悪くない。向こうが不手際なんや。満員のお客の対応になれていないのか10人以上も並んでいる人の名前もまだ書いていない。あれではトラブルおきるわ」と言って私は「昼ごはんはもうええは」といい夫も「このまま家に帰る」と車の中で2人は喧嘩している。
奈良市に入ってすぐに新しく出来た回転寿しの店に入った。
ここも満員だったが来た順番に台においてある氏名欄に名前を書き込むようになっていた。そしたらすぐ店員がきて「座れる順番で名前を呼びますのですみません」と言って私の名前を呼んで「カウンターでもよろしいですか」と聞いてすぐに席に案内してくれた。こうすればなんのトラブルもない。
私の前の人は家族連れで4・5人の人が1組いたが2人のカウンターの席は理解されて何もトラブルがなかった。
昼時はこんなふうに1人がこうした担当をしないとトラブルが起きてくる。誰も早く座りたくてイライラしている。
そばの店では私が怒る前に並んでいた後ろの男性が「こんなん。いっぱいや。ほかにいこう」と言っておられた。
待つことになっても誰が先やら後やらわからない。それにそのそばの玄関のところは待つところも狭く混雑していてどこから順番も区別がつかない。
商売下手な店やなと思った。
いっぽう新しくできた回転寿しの店は顧客の対応に気配りをされてみんな気持ちよく座って食べることができた。
チェンテーンのそば屋さんはかなり古くからある店である。並ばせておけばお客さんが入ってくると思っている。
並ぶのでも待っていれば順場がくると分かればな並んでいるが待っているところに誰もでてこないで対応もしない。
後から来られた人がこの店のなじみで勝ってわかって早く入っていくと先から待っているものはイライラするものである。こんなところは奈良の大仏商法なのか。お客は待っていれば入ってくると思っている。
たぶんこんなことが対応できなくてこのとき、私と一緒にこの店、私を含めて4・5人は出て行かれたと思っている。
まだ「大仏商法」がのこっているのか。奈良の閉鎖的な町の中の人間関係にうんざりした。今の時代はスムーズにスピーディに問題なく対応してくれるところである。これで味が美味しかったら少し高くてもその店にいく。
そば屋のチェーテンは絶対にこの店でないといけないと言うほど格別美味しいという店でもない。麺類にしては御馳走を食べたようなメニューが多いので御馳走を食べた気のする店で家族連れが多い。生ものが嫌いなひと。うどんが好きな人はこの店にいくが近年、ここよりもっと美味しい店がたくさんできたので私もこの何年間、行っていなかったがビールを飲むことができないのでうどんにすまそうとしたらこんなことになった。

回転寿しで夫は赤出汁と握りを食べていた。こんな食べ方もこれから慣れていくしかない。
だが夫はこれで満足できない。帰りスーパーに立ち寄って何切れも入っていないマグロの刺身を買っている。1000円でおつりがわずかしかない高いものを買っている。私はレジであきれてしまったがこの刺身代は自分で出していた。
そして急いで自宅に戻ってきて勢いのいい音で缶ビールを開けて飲んでいる。そして洋画を見ている。夫の至福の時間である。
私はこれからコーヒーをのみながら新聞を読むことにしよう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春分の日、晴天である。 | トップ | ブログを書こうとするとパソ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事