鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今日は1月4日、政府も公的機関も出勤体制に入り社会が動き出した。

2007-01-04 14:56:13 | 直言!
20年ほど前はバライテイー番組も新鮮で新しい企画が新鮮でテレビに見入った。
しかしそんな企画ももう薄汚れてきてちっとも面白くなくなってきた。
正月の番組で心に残るものがなかった。昨日、エジプトに謎に迫る番組をしていた。これは興味深く夫も一緒に見ていた。
今朝は世界の列車、車窓の景色が映し出された番組に興味を引いて夫と見ていた。
今夜は島田洋七さん自伝の「佐賀のがばいばあちゃん」を見たいと思っている。昭和30年代の日本の世相がテレビにでるということで懐かしくそして子育ての原点がここにあると著書を読んでそう思ったので今夜9時から見る予定である。
今日は朝から餅を焼いた。
昼食はお節の残り、そして昨年暮の夕食に作ったレンコンと豚肉の煮込みをもう一度フライパンで温めて卵をはって食べた。
夕食は夫の好きな韓国の蒸し豚とキムチの炒め物、ホットプレートで炒めながら食べる、私はその横でハムや卵を焼いて食べる。
夫婦が年をとって子どものころ食べた料理に戻っていくのか私と夫の料理の献立は別々のバラバラになってきた。
私は韓国の味付けにもう飽き飽きしている。
料理の変化を楽しめる「和食」に口が戻ってきた。
私の父親が「和食」を好んで食べた意味がようやくわかってきた。
韓国料理の味付けはほとんどにんにくと唐辛子である。
これが皆同じような味付けに思えてくる。
そのへん「和食」は魚1つにしても焼くか炊くか刺身にするか酢の物にするかいろいろ味付けに飛んでいる。野菜もそうしていろんな工夫をしている。卵もそうである。茶碗蒸しに卵焼き、いり卵に温泉卵、ゆで卵などがある。
たまに韓国料理はほしくなるがもう毎回になると飽き飽きしてくる。
こんなことで夫と私の好みが年をとるにつれて変わってきた。

今日は高円山の上は雲がかかっているが快晴である。そして暖かい。暖冬なのだろうが寒いよりましである。
町の中は動き出したがまだまだ正月らしい平穏さである。
明日から新年会の仕事が入っている。
仕事なので全部昼間である。
明日は総領事館での新年会を皮切りに大阪、京都、奈良の民団本部の新年会で大阪は会館、京都と奈良はホテルである。
忘年会はほとんど夜である。50代の半ばからこの夜の忘年会の外出にこころよく思わなくなった私は出席することがなくなった。
そんなことで近年、忘年会の会場から遠ざかってきた。
しかし新年会はきちんと行くようにしてきた。
そんなことで昼間の新年会は夕方まで終わるので出席している。

今日、夫と奈良市内にでて昼ごはんでも食べようと思っていたがなんか2人とも外出するのがおっくうになってきてやめた。
自宅でテレビを見て過ごしている。明日からまた通常にもどって仕事をしなければならない。
ゆっくりと過ごした正月が今日も静かに過ぎていく。
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