今日は7時前から雨が降り出した。

これから外出の支度をして会合に関係するお金の振込みをして郵便局の口座を作らないといけない。なんとも苦手な作業がある。がしなければならない。
朝10時前後に郵便局に入ってこの苦手な作業を済ませて行きつけの喫茶店で新聞を読んで仕事の手帳を確認して12時からはJR奈良駅の日航ホテルで地方紙主催の講演会に参加、この後大安寺にある奈良県外国人教育研究会の事務所に行って冊子発行の取材をする。これでもう夕方になる。いったん近鉄奈良駅に戻ってスーパーで買い物して夕方には自宅に戻ってくる。

しなれないことをしているのかそれとも韓国取材の疲れが残っているのか少ししんどいという疲れが感じて病院で血圧を測ると大分高くなっていた。受付の人は内科検診を言ったが他もろもろ用事があるので診察しないでかえってきた。
そして2日間、休息して血圧は昨日の夕方計ると下がっていた。今朝計ると少し高くなっている。
朝からあれとこれとなんて考えているとストレスがたまっているのだろうか。
10年ほどまえにダイエットの薬が原因で血圧があがってそれから血圧の薬を飲んでいる。それからダイエットの薬の恐ろしさを知って絶対飲まないようにしてきた。
それが先日の韓国でみた自分のぶざまな太りすぎにちょっとやせないといけないと思ってりんご酢をのみだしたら胃を荒らしてしまった。
そんなことで私の課題は食べないことだが食べる。

今日も日航ホテルでの講演会の後は懇親会、バイキング食事を頂きながらの懇親会、つい美味しいから食べてしまう。あれこれと食べながらこの季節またそうめんに手が伸びている。
盛り付けも綺麗にしている。
大きい貝を利用してそこにも1人前ずつ食材がのせられている。日本人の繊細な文化を見るようである。
今日は1日雨だと大きい傘をもっていても忘れないかもしれない。途中で晴れるといつも傘は忘れるので折りたたみの傘を持って歩いている。
さっき折りたたみの傘を鞄に入れていたが大きい傘にしないといけない。あれこれと所用をすませるのに歩いていくところが多いので傘は大きい方がいいだろう。
今朝も郵便局に行って振込み作業をするのにノートに収入・支出を書いていると案外経費とはかかるものだ。1回のイベントで何も残らない。それもDVDを販売した収入でなんとかまかなうことができる。
そりゃ男性諸氏たち、お金のできる木を探すのも無理もない会合だなと痛切に感じた。そう思うと私のしている担当、イベントの当日の収支の計算はそんなに大変なことではないと気がついた。
本当にトントンである。イベントして何も利益が入ってこない。
イベントで利益が入るのは政治家の懇親会ぐらいだろうか。
こうして一般人は皆が持ち寄った会費でなんとか運営している会がその他にも多いだろう。なんでも起こして行事することは大変である。
私は本来収支の後始末は向いていない。計算が苦手で1番したくないものである。自分の家の会計はそんなにきちんとつけていない。
入るお金と出て行くお金とトントンの生活をしている。
私の都合によって入るものがあれば少しでもと残しておくがそのうちあれこれと使い道がでてくる。自分の家のこと、少々のやりくりだが自分が納得している。しかし人のお金の扱いは本当に見えない気づかれがある。
それを某氏にこの2年間任せていたがこれは大変だとある日気がついた。孤軍奮闘する某氏にやはり黙ってみていることができなかった。
そしていざ自分がしてみると大変なことである。
金額は少ないが私の財布と違う。多くの人の財布から入ってきたものである。
だから余計にストレスになるがこれを済ませないことには今回のイベントが終わらない。後始末をしてまた来年に向けていかなければならない。
さて来年大勢入るのにどうすればいいのか。
男性諸氏たちはもう今から頭を悩ましている。

そう思うと私のすることは対したことないと思うことでこの大変な作業を乗り切ることにしよう。
それはそうと先日昼食をした日替わりランチ、ハンバガー定食、美味しかった。そして懐かしかった。1年間、その店の近くの事務所に通ったが郵便局に行ったりすることも多くてその店をよく利用した。しかし奈良からは遠くて在宅勤務になった。

最初、専業主婦から奈良で雑誌記者をするときになったときは主婦と両立できるのか心配したが転職して今度は鶴橋の勤務になった。通勤できるのかこれも心配になったが9時出勤を9時半にしてもらってこの会社の勤務の5年間を乗り切った。
しかし梅田に近いところの9時半出勤はしんどかった。
大阪に通いだしてから家の食事は無茶苦茶になった。夫の血圧が上がっていくのでこれではあかんと考えて在宅で仕事をするようになって食事は野菜と魚を多くして夫の血圧は薬を飲みながらも普通に戻した。
４０代はかなりハードな生活をしていた。それでもがんばってしてこられたが60代に入ると無理ができない。

もう８時半、外出の支度をしよう。