９月２９日（木）午後３時４０分です。

最近、ずっと現場取材が続きそれからゆっくりできると思ったら女友達と会うことや昨日は知人に会った。疲れがたまっていたのだろうか。

朝、とりあえず９月度の取材活動費用の明細書を見直して領収書を整理して郵便で送るようにして編集局に明細書はメールで送った。
さてそれからである。
１本の原稿の文字をパソコン入力し始めたが集中力がつかない。
朝風呂に入って横になった。
新聞を２紙読んでウトウトとするがなかなか寝つかれない。
やっと寝たと思ったら３０分ほどで目が覚めた。
１０時過ぎに起きて早い昼食をとってもう１度、横になるが寝つかれない。
読みかけの文庫本を読みきってしまった。
仕方がない。起きることにした。
パソコンを開いてメールを見ると原稿の催促が来ている。
せかされてやっとお尻に火がついた。
作りかけの原稿にパソコンのキーボードを叩いた。
原稿の文字が埋まっていく。
出来上がったのが２時前、やっとできた。
そしてメールの送信などの雑用してまた２時半頃からもう１本の原稿を作った。
やっと出来上がったのが２時半、写真を送って２時４０分に原稿作成の仕事２本が終わった。
やっと今日のブログを書くことができる。
自分ではまだ体力も気力もあると思っているがだんだんこれまでもっていたエネルギーが弱くなっていることに気づいている。
老いることはこんなことなのか。

昨日は知人とお会いして久しぶりに仕事以外の男性の活動の話を聞いて私の心はリフレッシュした。皆がんばっている。
私とそう変わらない年齢に体力を減退させないように日々努力しておられる。
そういう私は何もしていない。
ただ食事の献立に気をつけているだけ----。
これではあかん。
と、思ったが何もできない。
そしていいことを話してくれた。
夫婦が元気な間に旅行も出かけて楽しまないとあかんと。なるほど。元気に歩ける間しかできない。
夫はよく旅行に行こうという。私は現場取材であちらこちらと行くもので仕事以外に外出するのがおっくうである。それに無駄遣いをしないで老後のために少しでも残しておかないといけないと思ってコツコツとどこかに入れている。
そしたら知人は「今が老後や。お金残しても棺おけにいれられへん。夫婦で楽しんで使わないとあかん」と。
なるほど----。元気な間にどこか美味しいものを食べにいくようにしないといけないと心底そう思った。夫が元気な間にそうしないといけないと思っている。
来年は１度、息子の家を見ないといけないので来年の新春には沖縄に行くようにしよう。知人の話に私の考えも変えないといけないと思った。
年金受給者にはそんなに余裕はない。ただ食べていけて少しゆとりがあればいいと思っている。
それで贅沢しないで日々暮らしているがたまに夫婦で美味しいものを食べにいかないといけない。
時計は４時過ぎたところです。これから韓国新聞を見て夕食の支度です。