鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

8月28日、金曜日、午後7時半過ぎ。

2009-08-28 22:44:48 | 直言!
急の取材現場になった。
急に記事構成で必要になった。
突然の取材要請でアポが取れた。
朝電話して午後1時の取材になった。
京都駅近くの東九条の現場である。京都駅から歩いて10数分のところである。
しかし取材資料を急遽、検索してプリントそして地図もプリント。時計ははもう10時前、急いで身支度をしてバス乗り場に行ったのは10時45分、市内循環バスはJR奈良駅まわれり、ここからまた20数人が乗ってくる。
外国人のお客さんも数人おられて前払い料金に手間取るが仕方がない。
じっと待った。
バスがやっと発車して奈良駅に着くと11時すぎている。
宅急便を送り銀行で少し引き出して近鉄奈良駅の特急券売場に行く。
12時の京都行特急では食事も出来ない。
12時半の特急にして取材の相手先にインタビユーは1時半にしてもらった。
急いで行きつけの喫茶店に行って昼食を簡単に済ませて新聞を2紙読んでいく。
もう斜め読み、そして必要なところは新聞を破った。
これを切り取って家にもってかえってスクラップして保存資料である。
12時15分に喫茶店を出て近鉄奈良駅に向かい読んだ新聞などはロッカーに入れていく。2紙もっているとこれも重い。
12時35分の京都行き特急にのった。
後ろに座った男女、40代後半の女性、声のトーンが大きい。
落ちいて本も読めない。
仕方なく後部座席に変わった。
まだ後ろの席の大学生や高校生たちが静かにしていた。
大人のマナーが悪い。
帰りもそう。特急券を買うのに皆整列して並んでいるのに人の良さそうな中高年の男性が次ぎなのにすっと後ろから出てきてその窓口に行かれた。
後ろで高齢の夫婦とも言える婦人が立っている。本来、止めるのが普通なのに知らん顔している。似たもの夫婦だ。
突然、前に行かれた高齢者の男性に中高年の男性はびっくりして言葉を失っていた。私はその男性に「並んでいるのにね」と言ったら男性は「そうなんです。僕の番と思っていたのに突然、前に出て行かれて言葉がでなくなりました。びくりしていました」とわざと大きい声で話されたので高齢者の夫婦には聞こえていたはずである。
高齢者の男性は私の方をちらりと睨まれたが私は心の中で「おたくさんのマナーが悪い。いい大人がそんなことするから子どももいうこと聞かなくなるのは当然やな」と思っていた。
行く時は京都駅からタクシーに乗った。
ギリギリだったので乗った。個人タクシーだったがワンメーターなのか不機嫌そのものだった。

8時過ぎて夫が帰ってきた。
ひとまずここでパソコンを閉めた。

今、時計は9時50分、40分に座ったが10分ほど新聞の切り抜きを切ってスクラップに貼って夕方洗った洗濯が乾いていてそれを取り入れてまたさっき洗った洗濯を干した。
明日は朝から、今日の現場の記事2本、取材メモで出さないといけない。
たぶん1本しか出来ないだろう。また日曜日にしないといけない。
日曜日はまた明日の現場の記事起しもある。
月曜日の連載はどうやら月曜日の昼前後になりそうだ。月曜日はまた電話取材を何人かしてパソコン入力をしないといけない。
月曜日はその日に考えよう。とりあえず仕事が優先である。
そして明日は土曜日また11時ごろから身支度、3時前にまた大阪の現場に入らないといけない。
そんなことで時には今日言って今日の現場もある。今日言って明日もある。
今日の京都駅から乗車した個人タクシーの運転手、京都市南区東九条という。
在日コリアン多住地域である。
地図をだしているのに地図もよく見られないのだろうか。
住所も番地まで書いてある。電話番号も書いてある。
「京都はこんな住所ではわからへんのや」と嫌味たっぷりに言う。
「今日始めてですか」と聞く。「何べんもいっているけれどどの筋か間違いますので○○工業の会社の横の路地ょ入って下さい」と言ったら「黙っている」。
京都は何々通り、上るとか、下がる。そんなことは分かっている。
けれどそういわれても長いこと京都の現場に入っていなかったのでそんな言い方忘れている。情けない自分と不親切な運転手に私の目が涙で滲んできた。
そしてタクシーは○○交番所の前を通っている。大阪でタクシーに乗って地図を持っていても分からない人は「こちらの勉強不足です」と言って通り道の人や会社に入って聞いてくれる。
しかし京都の個人タクシーは不親切だった。
心の中は気分が悪いが顔には出さないで大体わかるところで降ろしてもらった。
いつもはワンメーターでも親切にして頂くとおつりはとらないとつい言ってしまう。高齢者の運転手や飛び切り若い運転手の親切に気分よくして取らない。
それが今日は気分が悪かったので200円バックして下さいといって領収書を貰った。昔はこんな運転手だったら心底腹たって車番をメモして公衆電話から苦情の電話をよくした。40代の頃の私。しかし今はよほどの態度の悪い運転手でない限りそんなことしない。
昔はタクシーに乗るとアルコール中毒なのかハンドルを握っている手がガタガタ震えていた。それにはびっくりして4・500メートル走って代金をワンメーター支払って降りたこともあった。今はもうこんな運転手は見かけなくなったがワンメーターに横柄な態度する京都のタクシー運転手さん。もう少し親切にして下さい。足が痛いから乗っています。時間もギリギリだったので走れないので乗っています。ワンメーターでも事情があって乗っています。
取材が終わって帰りは歩いた。歩いて10分と少し、歩いて京阪ホテルのところに出た。このホテルに入ってトイレをしてまた近鉄京都駅に向かった。
なんか今日は特急の窓口が込んでいる。
自動販売機で購入しょうと思ったがまだ間に合う。4時の特急なら真に合うと思った。時計は3時42分、やっと特急の窓口に入ったのが44分、奈良行は4時半までないという。賢島行は4時50分、急いで改札口に入ると4時46分、4分しかない。無性に甘い物を要求しているがあきらめて特急電車に飛び乗った。飛び乗ったと思ったら電車はすぐに発車、駆け込みしてきた人が私の隣に知り合い3人、通路挟んで座った。弁当を買ってこられて3人がひろげて食べていた。西大寺で降りられなかった。八木か名張かどこかに行かれるのか賢島に旅行でもされるのだろうか。紙の音などが騒々しいが黙って本を読んでいたが桃山御陵あたりで本を閉じて車窓を見ていた。
本を読んでいて西大寺で降りなかったら八木まで行ってしまう。
昔、猛烈に仕事していて居眠りして八木まで行ったこともあった。急行に乗って今度は大和郡山市まで行ってしまった。
それから寝ないようにしている。本を読んでいても気になって景色を見ることにしている。
西大寺について降りて奈良行に乗換えて奈良に戻った。
時計は4時半、銀行に寄って振り込みを済ませて本屋さんに寄って文庫本を買って今度は文房具屋さん。資料をコピーに取ってスーパーに寄って買い物、アスパラガスがほしいので立ち寄った。
今日は仕事に出ないと思って豚肉を半冷凍室からだしていた。
アスパラガスがなかったので人参かジャガイモを千切りにして巻いて包んで焼くつもりだったが仕事に出たのでそんな込み入ったことができない。
アスパラガスを買った。
家で豚肉にアスパラガスを巻いて塩、胡椒して焼いた。
焼いた後、皿にあげてこのフライパンで白葱の味噌炒めをした。
冷奴に生野菜は貝割れ大根とトマトにした。
煮炊きもの惣菜がつくれないが仕方がない。
急いで風呂に入った。
風呂からあがってパソコンを開けると受信メールの対応をしてブログを書いていると夫が帰ってきた。
今日は機嫌よく帰ってきたのは阪神が巨人に勝っているらしい。
カーラジオで聞いていたのか。機嫌がいい。
そして寝る前も私に「阪神勝ってよかった」と言っている。
こんなところは子どもみたい。
私はせっせとパソコンをしているのに----。
もう私もインターネットで新聞を見て寝ることにしよう。


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