５月１３日（金）晴れた。

雨が降り足りないのかと思うほど曇っていた。
それでシーツは明日洗おうと思っていた。
そしたら編集局から電話が入る。
明日、京都の現場の取材が入った。
外を見ると晴れてきている。
急いでシーツを洗い冬は寒いので１枚、余分にかぶせていた布団、丸洗いできるので洗濯機で洗った。
洗い終わって干してやっと気持ちが落ち着いた。
電気毛布も取って干した。そんなことを晴れた日にしないといけないので晴れて来るとそんなことが気になってくる。

その合間を見て電話連絡したりしていると時計はもう９時４７分、忙しい時はバタバタと過ぎていく。
記事も１本作らないといけない。
昨日の現場記事である。
昨日は自宅を出たのは１時半、奈良公園周りの市内循環バスにのって奈良公園の新緑を満喫した。春日大社前表参道にある藤棚には藤が見事に咲いてたれていた。きれい。私は藤棚が好きでつい見とれてしまう。
もう後、２・３分で近鉄奈良駅に着くというときに携帯の電話がなる。
もう後、２・３分でつきますから降りてからこちらからかけますとした。
降りてかけると席をはずしている。
上司の電話に何事か心配をする。
インタビューの喫茶代が経費オーバーになっているのか。そんなことが頭をもたげてくる。
２時前に近鉄奈良駅に着いた。そして電話がかかってそれは私の取り越し苦労だった。のっぴきならない事情が起こり緊急の要請が入った。
私の書いた記事ではない。他の人が取材したもので----。
よかった。ほっと胸をなでおろすが連絡しないといけない事項が起きた。
今から生駒市の現場に入るので夕方、自宅に戻って夜に関係者に電話を入れますということにした。
銀行で金額を確認して何がしを引き出した。
この間から気になっている通販の振込みをした。
２時過ぎに行きつけの喫茶店に行く。
新聞２紙を読むが１紙は急いで読んでいく。
読みたい記事は半ページ、切り取って鞄に入れた。
時間がせいて読めない。
３時に喫茶店を出て近鉄奈良駅に向かう。
目的の駅は東生駒駅だが東生駒に停まる電車は１時間に１本、これは無理と考えて急行大阪難波行きに乗って生駒に出て生駒からタクシーに乗って目的の現場に行った。４時１０分前に着いた。
４時半から取材して５時半、また生駒駅にタクシーで戻るが戻る途中、東生駒駅を通った。この方がタクシー料金は安いと分かったが降りないで生駒駅にいった。

-----ここで文章は途中でおいて他の仕事をした-----

仕事の優先で電話連絡して情報収集に当たった。
分かったことをワードで文書入力をしてやっと今、編集局に送ることができた。

東生駒駅だと１０００円と少しのタクシー料金、生駒まで行くと５００円ほど余分にかかるが生駒に出た。東生駒から奈良にでる電車の本数が少ない。それに乗れたとしても各駅停車、本数が少ないので西大寺で降りて乗り換えをしないといけないようだ。
生駒駅でトイレすませてホームに行くと５時４７分、来る電車は満員、通勤にラッシュである。ちょうど６時の奈良行き特急があった。特急券を買った。
６時の特急に乗って奈良で降りると６時２０分、急いでスーパーに行っての買い物、あれこれと食材や雑貨を買っていく。
バス乗場に来るとバスが来た。自宅に戻ると７時、急いでシャワーを浴びて家事をして夕食の支度をしていくと７時半、夫が帰ってきた。
急いで夕食を膳に並べていく。バタバタしていた。

夕食が終わると食べたものは台所の洗い桶につけたまま、夫はまだ食べている。
そしてパソコンを開いて上司から言われたホームページや内容を検索していく。
およその内容がわかって関係者のメールを貼り付けてまた違う関係者に送信していく。それでもこれではいけない。緊急連絡、関係者に電話をいれないといけない。
関係者に電話すると出張で出先という。
こちらの意向を粘って粘って申し出るが話は前に進まない。
どうしても話せない。行動にすることができない事情があるようだ。
これではらちがあかない。
それで私は間接的な立場なので直接、本人から電話するようにしてもらいますということで電話を切った。
この内容をまたメールに入れて関係者への送信をした。
時間がかかる。８時過ぎからこの作業していて時計はもう９時過ぎている。
９時過ぎにパソコンを閉めて台所を片付けていく。
９時半になっていた。
後はテレビをぼんやりと見ているがプロ野球、阪神が広島に勝ったニュースは何度もどのチャンネルもしていたが原発事故の一時帰宅などまた痛ましいニュースに憤りを感じてしまう。
被災者の頑張りのニュースはうれしいが----。被災地に行くのとテレビで見るのとは大違い、私はもう加齢で現地に行くことはないが---。
旅行で夫と被災地を見てみたいとも思ったりしているが----。
何もできないが現実を見ることも---と、考えたりしている。
時計はもう１２時です。

昨日の１本の原稿は午後になりそうだ。