鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

1年のうちでこんな日はあまりないのに

2006-06-18 13:10:11 | 直言!
おかげでジャーナリスト・ネットに載せる原稿も来週の分2本はかたづけた。
仕事の中にもいろんな事情があるが地方にいる私までは届いてこない。静かに傍観をしているだけである。
ワールドサッカーの開催中でプロ野球のセ・パ交流戦もやがておわりに近づいている。
こんなことより最近奈良市から送られてきた地方税の漸近の金額にびつくりしている。私は最初、ミスプリントではないかと思ったがそうではなかった。
そうしたことに私は言いたい。
日本国会議員、代議士の皆さんもどこかの地方から出馬しているはずである。
地方の抗議の声は届いているはずである。
どうしてこの声に反論しないのですか。なんのための国会議員ですか、
現首相のイエスマンですか。
日本の国もいつからどこかの封建・独裁国家のように1人の首相に反論できないのですか。郵政民営化で反論した国会議員はいじめとしか思えない。普通のものがみていたらいじめとしか見えない。国会の中でも脇というか隅っこに追いやられている。これを見て現首相は内心、含み笑いをして満悦しておられる。
こんな「勝ち」と「負け」の社会を作るのは尋常な政治ではないと考えている。
5年間に法案を成立させたものは何も一般市民には還元できていない。
1部の権力のある人のみに還元されていく法案ではないかと見ている。
もうすこしい世間で暮らしている足元に視線を落としてもらいたい。
何かがやかしい。
何か政治のからくりに振り回されているような気がする。
靖国参拝より一般市民はまず日々の生活問題が直面してきた。
外交問題もむちゃくちゃ、一般者の生活もむちゃくちゃにしていく現首相、飛ぶ鳥後を残さないというが、後始末を残していく。
現首相の功績は悪い評判として残るだろう。
そして「息子です。弟です」と言ったかの国家議員の問題もあいまいにして去っていく。これもおかしい。
村上ファンドにしてライブドアにしても1枚も2枚もかんでいる現代議士や関係機関のあぶり出しが必要である。
今は炭を起こしている家はなくなった。
半紙にみかんの汁で文字をかくこともなくなった。
メールでのやり取りは人間の気持ちほ早急にさせてしまった。
じっくりと考えて行動するみかんの文字のあぶり出す生活がどこかに消えていってしまった。人間の考える力もこうした生活からとおざかったことにもつながるのだろうか。
もう一度、みかんの汁で半紙に文字をかいて「あいまいにしてきた諸問題」を1度、この際にあぶりださなければならない。きっといろんな人の名前が浮かび上がってくる。それをしてから現首相、いさぎよくさってもらいたい。おさらく周りにそういう人が多くいて、はてさてできなくなるだろう。
世間の声は「最初は改革といっていたので期待していたのに案外、駄目な人で期待はずれ、世の中もっと悪くしてしまった」という。これは一般の生の声である。仕事柄タクシーをよく利用する。タクシーの運転手はさまざま人の声を後ろの頭で聞いている。後ろの頭で聞くことは本人の顔が見えない。案外、本音だと思って運転をしながら聞いておられるだろう。世相が満載している。
休日にまた地方税のとりすぎに腹がたつてきた。
しかし世間はこんなことをどこかにふきとばしそうな物騒なニュースが出ている。
北朝鮮のテポンドミサイル発射とかなんとか-----。
よくやるなあ---。おっちゃん。もう、やけのやんぱちかいな。素人の私はそう見て取れる。おっちゃんに「アホカ。生活がかかっている」といわれそうだが多くの人たちはあのテポドンの中にはいって西海岸まで飛んでいって海水浴をするあなたを見たいと思っている。という御伽噺を考えている私もアホである。
生前、父親がふと漏らした言葉がまたよみがえってくる。
「社会主義では飯くわれへんのや」
このとき私は「なんで---」と聞きたかったが「政治に関与するな」と言った父の言葉を思い出して黙ってしまった。
死ぬ間際になって父はたぶん故郷のある祖国が分断されている。いまだに統一されない祖国に深い苦しみで亡くなったとおもう。
世界はどう動くのだろうか。
朝鮮半島を祖国にもつ2世はだまって傍観しているしかない。
外国籍であるといことはこうしたことにも自由に物がいえない苦しみもあじわっているのである。
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