「スター誕生」という番組を担当してたくさんのスターを発掘してこられた。
有名なのがピンクレデイーそして山口百恵に森昌子、桜田淳子、詞を書いたのが都はるみの「北の宿から」、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」とか。
この歌が流行っていた頃はもう結婚していて子育てをしていた。
可愛い女の子が好きで桜田淳子の歌に見とれていると夫は「こいつはあかん」と言っていた。何を根拠にして言っていたのかしらないが。
他のタレントも同じようにことを言っていたが山口百恵だけは何も言わず黙って見ていた。何か芯のあるところを見ていたのだろうか。
私は結婚して引退していくプログラムに打算的と見て夫には「こんな計算して生きている人嫌い」とよく言った。
しかし私の考えが間違っていた。
山口百恵は芸能の世界を裏も表も見てしまった。そして自分の歌の技量も知っていた。仕事で生きるより普通の主婦の生活を選んだ。家庭と家族を大切にした。結婚は芸能界からきっぱりと立去ることの覚悟だった。
子どもができて普通の主婦をしている生活、10年を過ぎたころに若いとき見た山口百恵の瞳の中に光る芯は1つの目標に向かって進んでいた。
結婚すれば芸能界を引退する。
家庭・家族を大切にしてこれまでこられたことに夫が黙ってじっとテレビをみていた意味が分かった。
「スター誕生」で忘れられないものがある。
この番組を確実に毎週みたわけではなかった。夫が見たい番組にしていた。
たまに見ると新沼謙治が何回も落ちているのにでてくる勇気ある好青年だった。純朴な人間性が買われたのか5回目で予選が通過した。
そして歌はうまい。今も現役で活躍している。
朴訥な人間性、もう1人、「スター誕生」と関係はないが前川清、この2人会わせてトークをしたらいいだろうなとふと思ってしまう。
忘れてきた人間の暮らしをよみがえらせてくれそうな気がする。
みつめなおすきっかけにもなりそうな気がする。
今夜9時からその番組がある。私の見たいところは新沼謙治のところがあるかどうかだ。彼の純真さそして1つのことを決めたらとことんしていく一途さに昔の青年がめざした心意気をみるような気がする。
このごろ歌番組にでられても堂々とした中高年になっておられる。
ここまできたのは周りの支えもあるが彼の努力のたまものである。
今日は朝からずっと阿久悠さんの亡き後1周年を宣伝してテレビドラマを宣伝していた。まだ生きられる年齢だった。
作詞という感性は命を縮めてしまったのだろうか。
たくさんの歌を作詞された。
どの歌がいいのかわからないぐらいに多い。
が、このときはもう子育てをしていたのでテレビを集中してみることはなかった。
それがテレビのない時代に覚えた高校時代の歌はなぜかよく覚えている。
どこが違うのだろうか。
さあ。今日はこれで終わることにしょう。
明日は現場、月曜日も現場、後1本の原稿いつ仕上げようか。えらいことになってきた。
有名なのがピンクレデイーそして山口百恵に森昌子、桜田淳子、詞を書いたのが都はるみの「北の宿から」、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」とか。
この歌が流行っていた頃はもう結婚していて子育てをしていた。
可愛い女の子が好きで桜田淳子の歌に見とれていると夫は「こいつはあかん」と言っていた。何を根拠にして言っていたのかしらないが。
他のタレントも同じようにことを言っていたが山口百恵だけは何も言わず黙って見ていた。何か芯のあるところを見ていたのだろうか。
私は結婚して引退していくプログラムに打算的と見て夫には「こんな計算して生きている人嫌い」とよく言った。
しかし私の考えが間違っていた。
山口百恵は芸能の世界を裏も表も見てしまった。そして自分の歌の技量も知っていた。仕事で生きるより普通の主婦の生活を選んだ。家庭と家族を大切にした。結婚は芸能界からきっぱりと立去ることの覚悟だった。
子どもができて普通の主婦をしている生活、10年を過ぎたころに若いとき見た山口百恵の瞳の中に光る芯は1つの目標に向かって進んでいた。
結婚すれば芸能界を引退する。
家庭・家族を大切にしてこれまでこられたことに夫が黙ってじっとテレビをみていた意味が分かった。
「スター誕生」で忘れられないものがある。
この番組を確実に毎週みたわけではなかった。夫が見たい番組にしていた。
たまに見ると新沼謙治が何回も落ちているのにでてくる勇気ある好青年だった。純朴な人間性が買われたのか5回目で予選が通過した。
そして歌はうまい。今も現役で活躍している。
朴訥な人間性、もう1人、「スター誕生」と関係はないが前川清、この2人会わせてトークをしたらいいだろうなとふと思ってしまう。
忘れてきた人間の暮らしをよみがえらせてくれそうな気がする。
みつめなおすきっかけにもなりそうな気がする。
今夜9時からその番組がある。私の見たいところは新沼謙治のところがあるかどうかだ。彼の純真さそして1つのことを決めたらとことんしていく一途さに昔の青年がめざした心意気をみるような気がする。
このごろ歌番組にでられても堂々とした中高年になっておられる。
ここまできたのは周りの支えもあるが彼の努力のたまものである。
今日は朝からずっと阿久悠さんの亡き後1周年を宣伝してテレビドラマを宣伝していた。まだ生きられる年齢だった。
作詞という感性は命を縮めてしまったのだろうか。
たくさんの歌を作詞された。
どの歌がいいのかわからないぐらいに多い。
が、このときはもう子育てをしていたのでテレビを集中してみることはなかった。
それがテレビのない時代に覚えた高校時代の歌はなぜかよく覚えている。
どこが違うのだろうか。
さあ。今日はこれで終わることにしょう。
明日は現場、月曜日も現場、後1本の原稿いつ仕上げようか。えらいことになってきた。
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