ちょっと気になる発言があった。

鶴橋界隈の焼き肉店などを紹介している。夫は女優水野さんが好きでこの番組を楽しんで見ている。
そしてそこには日本人という名目で番組に出ている人も大勢いる。
在日コリアンの人もいるがここで記述できないのでかかないことにしよう。
しかし生野区で育っている。
そのテレビに出ている1人の人が言った。
「ホルモンは万博のころに出始めた」とボソッと小さい声でいわれたがすぐその言葉はかき消された。が私は聞き逃さなかった。
私は「この人、何言っているの。生野区で育っていたら在日コリアンの家庭ではホルモンをカンテキで焼いてたべているのをみているはずや」と言って1人で怒っていた。
「ホルモン」は日本に住んでいる朝鮮人が戦後、闇市でコップ酒の立ち飲みやで売られるようになった。物資乏しい敗戦後、栄養をつけるために1世たちはホルモンの下処理をして戦後すぐに闇市で食材として売り始めたのである。ホルモン文化は日本で暮らす在日コリアンが考えた。日本が発祥で考案したのは1世である。
生野区には在日コリアンが多く住んでいる。カンテキでホルモンを焼いている光景は1950年代から1960年代では見かけたはずだ。
そんな見えすぎた言い訳ははしたらあかんわ。

生野区の在日韓国人の男性から聞いている。
その人は昔から国籍を隠して生きているからと言われたことがあった。
本当かどうかしらないがそんな言葉を思い出していた。
知らなかったら黙っていたほうがええ。
なんかいやらしい人間性を見た。
ホルモンはインターネットで検索しても1940年代の戦後すぐに出た食材と紹介されている。
しかも日本で暮らす朝鮮人が考えたと記述してある。

在日コリアンもテレビを見ている。うかつな発言はやめてもらいたい。
本当はもっと詳細に資料を引っ張り出してジャーナリスト・ネットでホルモン文化の書き込みをしょうと思ったが1人の発言に少し感情的になりそうなのでブログにした。