小学生の子どものが電車の中で注意をしたものの私の心が痛み出した。うかつだった。黙って見過ごせばよかったと後悔した。言ったのは私、責任があると考えて勇気をだして少年に話をした。話せば素直な利発そうな少年だった。こんな少年の家庭生活、学校生活の周りはモラルの欠如が反乱している。大人がなんとかしなければ。といって私1人では何もできない。政府あげて軌道修正しなければならないおかしい世の中になっている。 . . . 本文を読む
もう疲れで休まないといけない。高槻市での取材、終わったのが5時15分、5時半に阪急梅田行きにのったものの着いたのが6時5分、けっこう遠い。御堂筋線で灘波にでると6時17分、6時35分の奈良行き特急にのって7時15分に奈良につく。 . . . 本文を読む
先日、梅田地下街で2時間半、1カ所の喫茶店で取材をしていた。入るときはそう感じなかったのに2時間近くになると私の声がかれてきて低い声になってきた。これは何故だろう。また風邪のぶりかえしなのだろうかと思った。 . . . 本文を読む
京都市東山区本多山は東福寺を越えて日吉が丘高校を越えていくと韓国系の学校から一条校になった京都国際学校がある。立派な校舎は3階建てである。白川から移転してここに新築するときは日本人の住民にあい数年の闘争の上にできた学校である。1世たちの浄財でたった学校である。市民団体の運動の後押しで京都市は協力的になったと聞いている。 . . . 本文を読む
仕事の行く道中、近鉄電車の車窓から景色を眺めながら行く。いつもは本を読んでいるか下を向いて居眠りをしているふりをしているかにしている。
しかし桜の開花はほんの1週間、見ないともったいない気がして景色を見る。
桜は満開。小学校の時に習った桜の歌が頭に浮かぶ。
桜の花のさくころはうらら、ううらと春うらら----。
さくら、さくらではありません。私は前記の桜の歌が好きでした。
そんな歌を思い出す桜満開でした。 . . . 本文を読む
今日は病院に行く日、1ヶ月ぶりに病院に行く。1週間遅くなったのでいつもと違う顔ぶれの予約患者、病院の中にもそれぞれの生活が息づいている。ここも人間社会の縮小だ。また町の中のバス停で待っているといろんな人が行き交う。人生様々に生き抜いてきた高齢者も行き交う。日本の戦前、戦中、戦後と生きてこられた。
こんな人に日本の風情ある言葉を耳にしてそんな言葉が使える生活空間のとりもどしの大切さを思った。 . . . 本文を読む