出張ってまいりました、ディワリ・イン・ヨコハマ。
天気予報では1日中雨、朝も山下公園に着くまでは傘をさしていたのに、なぜか本番開始の午前10時には雨がやみ、辰野基康さんの深みのあるシタール演奏が流れる頃には空が明るくなり....と、みるみるうちにお天気になってしまいました。ラクシュミ-女神の霊験あらたかなディワーリーの奇跡、と言うべきでしょうか。ワードワー大使もいらして、無事11時からオープニング・セレモニーも行われました。
ワードワー大使は近々帰任なさるようで、「今度は一観客として、このディワリ・イン・ヨコハマを訪れたい」というリップサービスも。文化交流に理解の深い、ステキな大使でしたね。
ディワリ・イン・ヨコハマで嬉しかったのは、ナン子ちゃんとの再会。ナン子ちゃん、逢いたかったよぉ~。
ナン子ちゃん、どこに行っても大人気です。一緒に写真を撮る方、ふっくりした頬(どこからが頬?)に触ってみる方、中には、ほっぺにキスする方まで! いくらおいしそうだからって、かじらないようにご注意下さいねー。
ナン子ちゃん、午後はお召し替えして何と「ナン子・リー」に。インド映画宣伝隊のゆるキャラのはずが、なりきりブルース・リーしちゃってました。
ナン子ちゃんは名刺も持っていて、これにもちゃんと、「ナン子」と「ナン子・リー」と2種類あるのです。休み時間にはせっせと名刺にメッセージを書いていたりと、とっても働き者のナン子ちゃんでした。明日も来てくれるそうですので、ぜひ会いにいらして下さい。
お陰様で、2回のステージ・トークも無事終わりました。第2ステージ前に来て下さった皆さん、ありがとうございました。ブログを見ている、と言って下さった方もいらっしゃいましたが、抽選は当たりましたでしょうか? 抽選の賞品は、ジャック&ベティさんご提供のペア招待券、ハピネットさんご提供のインド映画+『西遊記 はじまりのはじまり』のDVD計5枚(太っ腹~)、そして私提供のインド映画現地版ポスターと、豪華なラインナップ。明日も抽選を実施しますので、まずは「インド映画ブース」にいらしてエントリーして下さいね。
「ナン子、待ってる!」と言っております。いや、「来なければ、”ドラゴン怒りの鉄拳”よ!」でしょうか。
あと、メインステージでは次々と舞踊公演が繰り広げられたのですが、野火杏子さんや佐藤雅子さんの古典舞踊が優雅で美しかったのはもちろんのこと、ボリウッドダンスの数々も見応えがありました。でも、あまりにもスピーディーでキレがよすぎて、私のボロカメラではみんなブレて写っており残念。明日もこの目にしっかり焼き付けることにしましょう。
そうだ、明日は日焼け止めを塗っていかなくちゃ。皆様、山下公園でお待ちしています~。