アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

「スクリーン」誌にも注目!

2013-11-22 | インド映画

先日、「キネマ旬報」誌のインド映画特集をご紹介しましたが、「スクリーン」誌にも、あら!のグラビアが。ただ今発売中の新年号のP.120&121です。

SCREEN (スクリーン) 2014年 01月号 [雑誌]
クリエーター情報なし

近代映画社

「ボリウッドの人気スターカタログ」というタイトルで、あの方やこの方がご出演。<ボリウッド4>で上映された作品がDVDやBD化されるのを機会に特集が組まれたとのことですが、何と!ナン子ちゃんも出演してます。「インド映画応援隊長ナン子ちゃん」とのことで、タージ・マハルと象を従えて登場。隣にいるのが超美人のあの方なのでちょい分が悪いですが、応援ご苦労様です。

この「スクリーン」誌、編集部のNさんがわざわざ送って下さったのですが、写真のセレクションがセンス抜群。カラーページで、嬉しい特集となっています。ボリウッドスターのファンの方はお見逃しなく。

そして、ここで紹介されている『きっと、うまくいく』『タイガー 伝説のスパイ』ソフトのサンプル盤も、早くも拝見する機会に恵まれました。『きっと、うまくいく』は、前にも書いたように豪華特製ブックレット付きです。特別にナイショで(笑)、ブックレットの表&裏表紙をお見せしてしまいます。写真があまりよくないのですが、実物はもっときれいですよ~。

小さなサイズながら、全20ページのブックレットには写真と情報がチョー満載。キャスト&スタッフの詳しい紹介のほか、暉峻創三さんの「アジア映画の新しい国境の越え方」、高倉嘉男さんの「スターを越えたスター:アーミル・カーン」などの読み応えのあるエッセーも収録。映画館のパンフレット顔負けです。また、未見の写真がたくさん収録されているのも、『きっと、うまくいく』ファンには堪えられません。この、アーミルとマーダヴァンが鼻をつまんでいる写真はなに???

発売元ハピネットの方のお話によると、「インドのように作品が多いと、時間の経った作品は素材集めが本当に大変で、殆どケンカになるまで交渉して頑張りました。この作品は、もちろん配給会社始め、宣伝の方々のがんばりのお陰で世に出たのですが、広めて下さったのは観客の皆さんで、そういうこの作品を愛してくださる方々が大事にして下さるようなブックレットにすることで、少しでも感謝を表したかったのです。」だそうで、くぅぅぅ、泣かせます。

ご予約済みの皆様、楽しみにお待ち下さいね。ご予約がまだの方は、今からでも遅くありません。ブックレットが手に入るのはソフトを買った方だけです。とはいえ、あまりに素晴らしいブックレットなので、「市販なさいませんか~」とも提案しているのですが、やっぱり無理だろうなあ...。はい、ご予約はこちらからどうぞ。12月3日にはお手元に届きます。

きっと、うまくいく [Blu-ray]
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Happinet(SB)(D)

 

きっと、うまくいく [DVD]
クリエーター情報なし
Happinet(SB)(D)

「キネマ旬報」新年号の特集「どうにもインド映画好きなもので。」も、もうご覧いただけましたか?

江戸木 正直、僕も「きっと、うまくいく」はあまり好きじゃない(笑)。

周防  なんかね、きっと、うまくいきすぎ(笑)。

という屈折した(笑)会話も交わされていますが、江戸木純さんと周防正行監督の対談は面白いです。ちょっと江戸木さんの勘違いでは? という所が1箇所あるので、あとでメールしておかなくちゃ。(追記:勘違いは私の方でした。江戸木さん、ゴメンナサイ。メールのお返事、ありがとうございました。) 皆さんもぜひ、お手に取ってじっくりお読みになってみて下さいね~。

 


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