以前の記事（ココとかココ）でもご紹介した『マクダルのカンフーようちえん』、いよいよ８月11日（土）に開園です。公式サイトはこちら。すぐ楽しい予告編が始まります。予告編は最後に、マクダルの声を担当した鈴木福くん、メイの声を担当した剛力彩芽さんも特別出演。これを見ていると、今すぐにでも劇場に駆けつけたくなります。とりあえず、配給のマジックアワーさんからいただいた素敵なスチールを付けておきますので、予告編とこれでマクダルの世界に浸って下さいね。おっと、その前に、映画の基本情報をもう一度。
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『マクダルのカンフーようちえん』
2009年／日本・香港・中国／80分／カラー／デジタル
原題：麥兜〔口向〕〔口當〕〔口當〕／英題：McDull,Kung Fu Kindergarden
声の出演：鈴木福、剛力彩芽、林沙織、難波圭一、なべおさみ、前田美波里
製作・監督・脚本：ブライアン・ツェー
美術監督：アリス・マク
提供：セガ 配給・宣伝：マジックアワー 協力：香港政府観光局
8月11日（土）より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
お話は、気宇壮大な長江（揚子江）から始まります。実は発掘によりマクダルの先祖の遺物が....というお話なのですが、その末裔であるマクダルは、今日も春田花花幼稚園で元気いっぱい。お友達のために、固い瓶のふたを開けてあげたりしています。「すごいねー、マクダル！」みんな拍手パチパチです。
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でも、マクダルの成績はいまひとつ。今日返してもらった試験も、「わ～い、”A”だ」と喜んでいたら、となりの雌牛のメイちゃんに、「それは”H”よ。”A”と”H”は違うのよ」と言われてしまいます。お勉強をあまりしないマクダルの消しゴムは「すっごいきれい！」なのですが、「それを自慢してどうするの」とメイちゃんに叱られてしまうのです。
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でも、その次はがんばって”A”をとったマクダルは、喜んで家に帰ってきます。大好きなお母さん、ミセス・マクにほめてもらい、これまた大好きなチキン料理を作ってもらうのですが、実は２人ともある誓いを立てていたので、そのチキンが食べられないのでした。うう～、ドジ！ このアニメに出てくるチキン料理、本当においしそうです....。
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マクダルは一生懸命努力していたのですが、思うように成績は上がりません。そこで、ミセス・マクは一大決心。長江沿いの武漢市にマクダルを連れて行きます。そこからさらにバスや船を乗り継いで辿り着いたのは、”武当拳”発祥の地「武当山」。そこの「カンフー幼稚園」にマクダルを預け、ミセス・マクは心を鬼にして山を下って去って行きます。
香港の幼稚園の校長先生やチェン先生のそっくりさん、そして友だちのみんなに似た仲間がいるこのカンフー幼稚園で、マクダルは強くなる修行を始めたのでした。そこには、謎のパンダも現れます。パンダどころか、アッと驚くような人も現れるのです...。
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一度はホームシックにかかったマクダルでしたが、それも乗り越え、園長先生に指導されながら修行に励む日々。そんなある日、園長先生はみんなに、”子供武道オリンピック”に出ることを宣言します。世界中から、強者の子供たちが集まってくる「国際幼稚園武術大賽」がそれです。こうして、マクダルたちカンフー幼稚園のみんなも、船で長江を下って会場へと向かいます。
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さて、この武道オリンピックの結果は？ ８月11日（土）に劇場で確かめて下さいね～。７月27日（金）から開催されるロンドン・オリンピックの閉幕が８月12日（日）。その前日の大トリ競技こそが、この武道オリンピックなのです！ フレー・フレー、加油、マクダル！！
