えー、告知がギリギリになってしまいましたが、私がお話しするイベントが2件あります。
まず、「ナマステ・インディア2011」が9月24日(土)・25日(日)と代々木公園イベント広場で開かれます。詳しいスケジュールは、HPをどうぞ。
私はその中で、第二会場となっているたばこと塩の博物館でお話をします。
9月25日(日)13:00~14:30
「最近のインド映画事情:インド映画2011・秋の話題」
たばこと塩の博物館(渋谷区神南1-16-8)は、入場料100円が必要です。それが申し訳なくて、いつもささやかなおみやげをご来場の方全員(定員80名。ご来場はお早めに)に用意しています。毎年来て下さっている方には、今年も代わり映えしないちゃちな中身で申し訳ないんですが、まあ気は心、ということで。
それ以外に、じゃんけん合戦プレゼント用として、ボリウッド映画のポスターをいくつか用意しています。今年のプレゼント作品は、『ロボット』、『肝っ玉男』、『政治』、『30人殺しのカーン』、『カイト』(2枚)、『花婿行列が賑やかに』(2種)、『パティヤーラー・ハウス』の9枚です。英語版だったりヒンディー語版だったりしますが、オリジナル・ポスターです。じゃんけんで勝った方から順番に、好きなポスターを1枚ゲットできます。
そうそう、肝心のお話の方は、昨年の興行収入ベスト10のお話とか、2011年上半期のヒット作のお話とかをするのですが、私の話の後レジュメをつかんで、「ナマステ・インディア」本会場へDVDを買いに走られる方もあります。レジュメが資料として、少しはお役に立っているようです。
もちろん、この映画のお話もしますので、お楽しみに~。
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もう一つのイベントはこちら。
日本香港協会文化講演会
「中国語圏映画の現在と未来~香港・中国・台湾・シンガポール」
日時:10月1日(土) 13:00~16:00(12:30受付開始)
場所:シンガポール・フード・リパブリック(中央区銀座2-2-14 マロニエゲート11F)
会費:会員 2,000円/非会員 2,500円(軽食ビュッフェ、ホットハーブティー付き)
定員:25名
申し込み締め切り:9月26日(月)
<お申込み方法>
申込書に必要事項をご記入の上、事務局までFAXにて送信してください。
その後、会費を下記銀行口座にお振込みください。《振込期限 9月28日(水)》
銀行:みずほ銀行 / 麹町支店
口座:(普)8045514
名義:特定非営利活動法人日本香港協会
ご入金確認後、当日の入場券となる「講演会ご案内」をお送りします。
当日「NPO法人日本香港協会」の受付でお見せください。
■返信先FAX : 03-5210-5860
<お問合わせ>
NPO法人日本香港協会 事務局 加藤
TEL:03-5210-5870/FAX:03-5210-5860
Email:tokyo@jhks.gr.jp
詳しくはこちらのHPでご確認下さい。2011年10月1日の「文化講演会」をクリックして下されば、詳細が出ます。
当日のお話には、下のような方々が登場する予定です(あくまでも予定....)。
中国語圏4カ所それぞれの映画状況と、中国語圏域内でのネットワークのお話などをしたいと思っています。私の話は1時間ちょっとで、あとは軽食ビュッフェを召し上がりながらのご歓談となります。よろしかったら、お運び下さいませ~。
初めて参加させていただきましたが、とても楽しかったです。充実のお話、資料、映像に、大盤振る舞いのおみやげまで、100円の入場料で申し訳ないような(笑)てんこ盛りイベントでした。
『ロボット』が「賛否両論」と言われるのを聞いて、映像を見てなるほどと思いました。私も、歌あり踊りありのコテコテインド映画のほうが好きです…しかしTIFFで最終日の夕方にヒルズのスクリーン1で上映って、すごい日程ですね。ほとんどクロージング作品扱い
TIFFと同時開催の中国映画週間も、いくつも見たいのがあります。『建党偉業』も上映されるんですねー。NHKのアジアンフィルムフェスは1週ずれててセーフ、ってところです。
『ロボット』は、あの”増殖するラジニロボット”(一体、何体いたんだ?)を見て「気持ち悪くなった」と言っている人がいたり、「無表情でオールバックが金○日に似てる」とまで言う人も。私は、「アトム」から続くロボットの永遠の命題「ロボットが心を持ったら?」を描いている!と感心したんですが。ぜひ、全編ご覧になってご高評下さいませ。
TIFF関連の各映画祭のアジア映画もご紹介しないといけませんねー。コリアン・シネマ・ウィークもあるし。香港映画祭の開催は、来年春まで延期になったそうです。