アジア映画巡礼

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『女神は二度微笑む』の迷宮<5>女神が降臨する人間界は...

2015-02-21 | インド映画

いよいよ本日から、『女神は二度微笑む』が公開となります。まずは東京は渋谷のユーロスペースから上映開始。ユーロスペースに初めておいでになる方は、渋谷駅からまずマークシティの4階までエスカレーターで上がり、そのまま突っ切って道玄坂上方面の出口に出ると、ユーロスペースの地図にあるセブンイレブンの前の信号に出ます。そこからホテル&ライブハウス街を行けばすぐです。お試し下さい。

ご覧になる皆様のために、登場人物たちの写真と簡単な説明を付けておきます。脇役も結構個性的なキャラクターが多く、印象に残る顔が多いかも知れません。( )内が演じている俳優の名前です。


<主人公とその夫>

 

ヴィディヤ・バグチ(ヴィディヤー・バーラン)
妊娠後期の体を押して、ロンドンからコルカタに到着。音信不通となった夫アルナブを必死で捜す。出身はタミル・ナードゥ州。ITセキュリティの専門家。

ヴィディヤの夫アルナブ・バグチ
1ヶ月前ロンドンからコルカタのNDCに出張して来て、その後行方不明に。ベンガル人でITセキュリティの専門家。


<カーリーガート警察署>

サトヨキ・“ラナ”・シンハ(パラムブラト・チャテルジー)
警部補心得。同じ部署に気のいい先輩警官チャテルジー(カラージ・ムケルジー)もいる。


<デリーの国家情報局職員>(左から順に)

A..カーン(ナワーズッディーン・シッディーキー)
司令本部次長。ヘビースモーカー。

バースカラン・K.(ドリティマーン・チャテルジー)
司令本部長。カーンの上司。

プラタープ・バジパイ(ダルシャン・ジャリーワーラー)
元職員で、「隊長」として部下の訓練にあたった。


<NDC(ナショナル・データ・センター)の人々>(左から右へ)

アグネス・デメロ(コリーン・ブランシュ)
NDC人事課長

シュリダル(シャーンティラール・ムケルジー)
NDC技術部長

ほかにも....
テャーギ(マスード・アクタル)
NDCシステム主任

サプナ(パメラ・ブットーリヤ)
NDC技術部門秘書


<働く子供たち>(左から右へ)

ビシュヌ(リトブラト・ムケルジー)
ホテルの下働きの少年。

”ポルトゥ”/本名シュブロト(リッディ・セーン)
お茶屋の配達人。


<謎の人物>

ボブ(シャーシュワト・チャテルジー)
保険会社の外交員でダメ社員。でも、本当の姿は…. 

ミラン・ダムジ
元NDC社員。アグネスの話では、失跡したヴィディヤの夫アルナブの写真とうり二つだと言うのだが….。


脇を固めるほとんどの俳優さんがベンガル人なのですが、ここではヒンディー語読みの表記にしてあります。劇場用パンフレットには両方載っていますので、チェックしてみて下さいね。また、役名は字幕に合わせて音引きが取ってあったりします。

さあ、こんな人物たちがどう動くのでしょうか? 本日は何はともあれユーロスペースへ! 女神の降臨を目撃して下さい!!

 


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