早稲田奉仕園をご存じでしょうか? このブログを見て下さっている方なら、「知ってる!」とおっしゃる方が多いと思いますが、その名の通り早稲田にある、キリスト教精神にのっとった活動センターとでも言うべき施設です。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
現在は、様々なボランティア活動や学生活動の拠点となっている早稲田奉仕園ですが、ここは「アジア語学講座」も開設しており、何とそれが今年で開設40周年! もうそんなになりますかねー。私が「ヘルプ・バングラデシュ・コミティ」(「シャプラニール」の前身)の活動と関わって初めて早稲田奉仕園に行ったのが1970年代の初めなので、あの頃からもう「アジア語学講座」が始まっていたわけですね。
その40周年を記念して、今年はこんなにも多彩な活動が行われるようです。そしてその一つに、インド映画『きっと、うまくいく』の無料特別試写会があるのです。「ボリウッド4」の1本としての一般公開は5月18日(土)からなので、一足早く、しかも無料で見られるまたとない機会です!
『きっと、うまくいく』無料特別試写会 公式サイト
『きっと、うまくいく』
インド/2009年/ヒンディー語/170分
監督:ラージクマール・ヒラニ
主演:アーミル・カーン、カリーナ・カプール
配給:日活株式会社
後援:公益財団法人 日印協会
日時:4月26日(金) 開場:17:30/開映:18:00
会場:早稲田奉仕園 スコットホール 講堂 (地図)
定員:150名(お申し込み先着順)
お申し込みいただいたメールアドレスへ返信する形で入場券が発送されます。
当日はプリントアウトまたは携帯電話の画面をお見せください。
※こちらの早稲田奉仕園受講申込フォームを使い、「40周年記念プログラム」を選択してお申し込みください。必須事項の記入をお忘れなく。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
それから、昨日クロージングを迎えた沖縄国際映画祭からは、こんな授賞結果が届きました。
Laugh部門 海人(うみんちゅ)賞グランプリ:『ライジング・ドラゴン(原題:Chinese Zodiac)』
Peace部門 海人賞グランプリ:『The Happy Life Of Debbie(原題)』(台湾)
審査員特別賞・ゴールデン シーサー賞(金石獅子賞):『Barfi !(原題)』(インド)
問題は、公開が決まっている『ライジング・ドラゴン』以外は他地域ではほとんど見られない、という点ですね。せっかく日本語字幕の付いている『バルフィー!』、何とかならないものでしょうか....。
気に入って下さってよかったです~。18日からいよいよ公開となりますので、お友達にもご宣伝下さいね。
目標は、シネマート新宿スクリーン1(333席)満員状態!です。皆様、よろしくお願いしま~す。
浅草で逃して以来、心待ちにしていたため、私の評価ハードルはMAX状態だったと思いますが、大満足・大感動でて帰ってきました。
情報ありがとうございました!
私の不在中は大活躍して下さったようで、ご苦労様でございました。海外でもいつもいろいろチェックしていたのですが、ムンバイでファラ・カーン監督とのツーショットを拝見した時は、思わずパソコン画面をハグしてしまいました! 公式サイトの監督行状記が面白すぎて、「うぷぷぷ...」と吹き出したりと、楽しませて頂きました~。
面白いエピソードとかのご報告、待ってますのでよろしく。
『バルフィ!』は「インド映画通信」のソニアさんとかファンが多いので、”障害者が主人公”というネックはあるのですが、インド映画が当たったらうちも、と思っている配給会社さんはぜひご検討頂きたいものです。
あと、『カハーニー 物語』も買ってほしい。私のカーン警視を皆さんに見て頂きたいですぅ!
お留守の間にドギマギしながらお役目を果たして参りました。
ギリギリで作業した『バルフィ!』がゴールデンシーサー賞を受賞してよかったですーっ!素直にうれしいですッ!
またご報告は改めて申し上げます。