アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

本日初日! ワンダー・フルなインド映画『エンドロールのつづき』💫4💫

2023-01-20 | インド映画

これまで何度かご紹介してきた、インド版『ニュー・シネマ・パラダイス』ことグジャラート語映画『エンドロールのつづき』が、本日初日を迎えました。皆さん、劇場に足を運んでくださったのでは、と思います。公式ツイッターを見ると予想した通り絶賛の嵐なんですが、その短文がいずれも映画評論家のように洗練されていて、皆さんすごい! と思ってしまいました。

©2022. CHHELLO SHOW LLP

拙ブログでは、こちらとかこちらとかこちらとかでいろいろトピックス別に紹介しましたが、本日、映画紹介サイト【BANGER!!!】にも監督インタビューが載りました。サマイ少年の映画作りの苦労は映画の中でつぶさに見ることができますが、本作製作にあたって、それ以上の苦労をしたパン・ナリン監督とスタッフ、キャストたち。その一端を監督インタビューでは聞き出しています。フランスには映画関連機器の蚤の市があることも、監督のお話で初めて知りました。ぜひ、読んでみてくださいね。

©2022. CHHELLO SHOW LLP

ツイッターには、エリック・サウス等インド料理店がタイアップして、素敵なメニューが登場していることも書いてあります。上の画面等を見たら、本当にインド料理が食べたくなりますよ。

©2022. CHHELLO SHOW LLP

明日は、パン・ナリン監督と芸人こがけんさんによるトークショーが行われます。すでにチケットは売り切れで「HOUSE FULL」!  劇中のギャラクシー座に劣らぬ人気ですね。私もちょっと取材に行ってきます。映画好き芸人のこがけんさん、以前タイ映画でトークした時は、ピカピカしてるタイの男性民族衣装を着て登壇しましたが、今回もインドの民族衣装を着るのでは、という噂が。クルター姿でしょうかしらん。楽しみにして、早起きして行ってきます。

©2022. CHHELLO SHOW LLP

なお、このブログではもう1回、劇中に使われた数々のインド映画について紹介を書く予定です。上のサマイ一家が映画を見ている画像は松竹さんがご提供下さったのですが、特にこの作品、『ジョーダーとアクバル』(2008)は詳しくご紹介したいと思っています。米アカデミー賞の最終候補発表も間もなくですし、いろいろ楽しみですね。

映画ファンの心をくすぐる!巨匠監督へ捧げるオマージュ『エンドロールのつづき』1/20公開

 

 

 


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