アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

『サーホー』始動からエンジン全開へ!

2020-02-06 | インド映画

多くのインド映画ファンが心待ちにしている、プラバース主演の超ド級アクション大作『サーホー』。10日ほど前に日本版のポスターが解禁され、カッコいい4文字熟語が躍る日本版予告編もアップされました。公式サイトはこちらです。

そして目下の話題は、来週行われる『サーホー』完成披露マスコミ特別試写会。試写状には、「マスコミ試写は今回1度だけの限定試写となります。お見逃しなく!」とのお断りの文字が入っているため、「これを見逃しては大変!」とばかり、マスコミの皆さんもネットの映画サイトの担当者さんも、そして映画評論家&ライターさんたちも少々緊張気味。来週後半にはいろんな反応が出てくると思いますので、楽しみにしていて下さいね。

しかしこの映画はですねー、一度見たぐらいでは消化しきれない量のエンタメ要素がブチ込んであるので、少なくとも2度、できれば3、4度見て初めて全貌がつかめる、という類いの作品なんです。私も一度目では超絶アクションとソング&ダンスシーンに全部持って行かれ、やっと二度目でキャラの区別がある程度つき(初老のおじさんたち、しかも全員悪人面、という脇役キャラたちの区別が難しいうえ、化けてる?人が何人もいて大混乱)、次なる三度目でストーリー展開の全貌が理解できるのでは、と思っている次第です。おまけに、この謎がどこにつながるのだろう...なんて考えて見ていると、うっとりするようなプラバースのショットがするりと挟まれて、脳内思考が全部BOM!と霧散してしまうし、まったく、スジート監督盛り込みすぎ! と文句を言いたくなります。皆さんも3月27日(金)の公開後、おかわりの覚悟をしていて下さいね。では、最後に予告編を付けておきます。

『サーホー』本予告(公開表記まで)

 


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