絶賛上映中の『ガリーボーイ』。先日、ゾーヤー・アクタル監督のインタビューがサイト「BANGER!!!」に掲載されたことをお伝えしましたが、後半も本日アップされました。こちらとこちらです。「バンガー!(花火がどっかん!)」って、『ガリーボーイ』の中にも台詞として出てくるんですよ。
びっくりしたのは、両回とも、撮影中のゾーヤー・アクタル監督の見たことないショットが複数枚使われていること。ツインさんの蔵出しでしょうか。どれも素敵なショットですね。対抗して(?)、インタビュー時に撮ったゾーヤー・アクタル監督と共同脚本のリーマー・カーグティーのツーショットを付けておきます。
「BANGER!!!」の監督と出演者たちの和気藹々としたショットに刺激され、メイキング映像はないかしらんと探してみたらありました、ありました、こちら↓です。NAEZYことナーヴェード・シェイク(ストライプ・シャツ姿で全然印象が違う)やDIVINE始め、ラッパーたちも何人かが個々に紹介されています。スラムでの録音シーンでランヴィール・シンが、「このマイクとスピーカーって、DIVINEが最初に録音した時の本物なんだよ」と興奮気味に小声で語る姿がステキ! アーリアー・バット扮するサフィナが、カルキ・ケクラン扮するスカイの××を××する衝撃的シーンのメイキングもあります!! これ、ソフト発売時に特典映像として付けてほしいなあ。おっと、『ガリーボーイ』をまだご覧になっていない方は.本編ご鑑賞後にぜひ見て下さいね。
Making of Gully Boy
私も、いとうせいこうさんの監修が入った字幕を見るために、今週中に川崎チネチッタに行ってこようと思っています(音が断然いいらしい)。応援上映もお願いしたいです、新宿ピカデリー様。見終わったあとも、主演のランヴィール・シン、アーリアー・バット、シッダーント・チャトゥルヴェーディーらの顔が、力強い歌詞のラップ音楽と共に浮かんでくる『ガリーボーイ』。一度見たらやみつきになります!
ムラド、落ち着いて何か食べている場合じゃない、劇場へ急げ! でもアンタ、あのラッパーの坊やたちの間で全然浮いてないのがすごいよ。いい役者だねっ!! 『ガリーボーイ』公式サイトはこちらです。
宇多丸さんは、確か『バーフバリ』の時にも熱い紹介をして下さったんでしたね。
ラッパーでいらっしゃるなら、さらに踏み込んだ紹介をして下さるかも。
楽しみです。
今度インド映画講座に来て下さったら、「私が”ひらりん”です」とおっしゃって下さいね。
「平林さん」というお名前にも心当たりがないし(”ひらりん”で思い出すのは落語の”たいらばやしかひらりんか、いち・はち・じゅうのもっくもく”なので^^)、どなたかなあ、と思っています。
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