数日前にPeriploさんからご案内をいただいていたのに、お知らせするのが遅くなってすみません。今週の土・日にある、南インド映画の連続上映会のお知らせです。
まずは、土曜日のプログラムです。
『Bruce Lee - The Fighter(戦う男 ブルース・リー)』
(2015/テルグ語/160分?/英語字幕)
監督:シュリーヌ・ヴァイトラ
主演:ラームチャラン・テージャ、ラクル・プリート・シン、クリティ・カルバンダ、アルン・ヴィジャイ
■日時:2015年10月17日(土)午後1:45~
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ・彩の国Visual Plaza アクセス
■料金:大人2,400円
■主催:Indoeiga.com HP FB
Periploさんの解説ページはこちらです。
シュリーヌ・ヴァイトラ監督と言えば、『バードシャー テルグの皇帝』(2013)を作った監督ですね。あの、『ハウルの動く城』の城みたいな構造(笑)の怪作を作った監督、今度はどんな作品なのでしょうか。しかし、ブルース・リーという名前がタイトルに入っているのに、予告編に黄色いトラックスーツ姿が登場しない! それでいいのか、ラームチャラン。
Bruce Lee The Fighter | Release Trailer | Ram Charan | Rakul Preet | Sreenu Vaitla | S Thaman
なお、ラームチャランは皆様ご存じのように、テルグ語映画界でメガスターと呼ばれている大御所スターであり、政治家でもあるチランジーヴィの息子です。今回の作品にも、チランジーヴィがカメオ出演しているとのことで、それも話題を呼んでいるようです。インドでの公開は10月16日(金)から。その翌日の上映なので、これはまさにできたてのホヤホヤ作品ですね。余談ですが、個人的感想としては、「インドのブルース・リー」は断然ダヌシュです!
さて、その翌日にはマラヤーラム語映画の上映があります。
『Life of Josutty(ジョースッティの人生行路)』
(2015/マラヤーラム語/166分/英語字幕)
監督:ジートゥ・ジョーセフ
主演:ディリープ、ラチャナ・ナーラーヤナンクッティ、ジョーティ・クリシュナ、ハリーシュ・ペーラディ
■日時:2015年10月18日(日)午後2:00~
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ・彩の国Visual Plaza アクセス
■料金:大人1,800円
■主催:Celluloid Japan
Life of Josutty Official Trailer | Dileep, Rachna Narayankutty, Jyoti Krishna
Periploさんの解説ページはこちらです。こちらの方はすでにインドで公開されており、現在ヒット中だとか。ジートゥ・ジョーセフ監督は、モーハンラール主演のインド版『容疑者Xの献身』と言っていい『Drishyam(光景)』(2013)をヒットさせた監督ですし、一方『Bodyguard(ボディガード)』(2010)で私がその存在を知ったディリープは、とても主演俳優とは思えない地味~な外見ながら、ケーララ州では絶大な人気を誇る俳優です。さて、今度はどんなケミストリーが?
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なお、私の方はこの両日、第13回ディワリ・イン・ヨコハマで山下公園の「インド映画ブース」におります。配給会社ハピネットさんと横浜の映画館ジャック&ベティさんとが共同で開設するブースで、私はそこで「インド映画完全ガイド」(下写真)の宣伝をさせていただきます。宣伝のため1日2回、第2ステージに立つほか、あとはブースで皆様のインド映画に関するご質問などにお答え致しますので、ディワリ・イン・ヨコハマにいらした方はぜひ足をお運び下さいね。なお、「インド映画ブース」の位置は、メインステージに近い「N2」になる予定です。当日はナン子ちゃんも来てくれるとのことで、第2ステージでのお話の時は、一緒に登場してくれる予定です。ナン子ちゃ~ん、久しぶりやん!
現在、ハピネットさんもジャック&ベティさんもいろいろ出血大サービスを考えて下さっているようで、当日はインド映画関連プレゼントも登場するかも。まずは、「インド映画ブース」までいらしてみて下さいね。
10月17日(土)&18日(日)、10:00~19:00に横浜の山下公園で開かれるディワリ・イン・ヨコハマの公式サイトはこちらです。両日ともお天気もいいようですので、川口のスキップシティへ、はたまた山下公園へと、ぜひお出かけ下さい。