アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

第33回東京国際映画祭の予告編ができました

2020-09-25 | アジア映画全般

第33回東京国際映画祭事務局から、「予告編解禁&特別招待作品17本が決定!」というお知らせが来ました。「この約60秒の予告編では本年の特別招待作品部門の全ラインナップ(17本)の紹介映像が含まれています。<特別招待作品部門>では先日発表致しました、クロージング作品『HOKUSAI』を中心に、先日のベネチア国際映画祭で最高賞である金獅子賞を獲得した『ノマドランド』など世界中から集まった最新の話題作を日本公開前にいち早く上映いたします」(太字&下線は元のまま)とあったので、アジア映画があるかどうか、とりあえず予告編を見てみることにしました。

第33回東京国際映画祭予告編 33rd TIFF Trailer

うう、私の動体視力では、1回見ただけでは判別できず。2回目にやっと、『Peninsula』(意味は”半島”)という字を目でキャッチ。これはもう、カン・ドンウォンの『続・新感線 ファイナル・エキスプレス』やないか、というわけで、3回目にスチルにして『Peninsula(英題)』という字と、ドンちゃんの顔を確認しました。配給会社はツインさんかな、といろいろ調べてみましたら、何と今回はギャガさんでした。人気作なので、仁義なき戦いが繰り広げられたんですね、きっと。どんな邦題になるのか楽しみです。韓国ではすでに公開され、大ヒットを記録した本作、東京国際映画祭で先行上映されたのち、来年1月に公開とのことです。韓国版の予告編を付けておきます。

[반도 PENINSULA] 메인 예고편 (8K)

日本版Wikiもすでに作られているという人気ぶり、今回もヒットするといいですね。

 


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