一昨日アップしましたインド映画自主上映会、2本のテルグ語映画のうち、1本が変更となりました。マヘーシュ・バーブ主演作『Sarileru Neekevvaru(君に勝る者はなし)』が技術的な理由により上映できなくなり、タミル語映画『Darbar(謁見の間)』への差し替えとなったものです。こちらのツイッターでご確認になれます。インド本国と同時公開の自主上映会、というのは、リスクがいろいろあるものですね。というわけで、連休の上映予定は次のようになります。
『Darbar(謁見の間)』
2020/タミル語/150分(Wiki情報)/英語字幕
監督:A.R.ムルガダース
主演:ラジニカーント、ナヤンターラ、スニール・シェーッティー、プラティーク・バッバル、ナワーブ・シャー、ほか
■日時:2020年1月12日(日)午後 0:45~
1月13日(月・祝)午後 2:00~
『Ala Vaikunthapurramloo(このようにヴァイクンタプラムでは)』
2020/テルグ語/156分/英語字幕
監督:トリヴィクラム・シュリーニヴァース
主演:アッル・アルジュン、プージャー・ヘグデほか
■日時:2020年1月12日(日)午後 5:00~
■会場: 東京都豊島区 池袋HUMAXシネマズ アクセス
■料金:大人2,800円
■主催:インドエイガドットコム
『Darbar(ダルバール)』への変更は突然ではあるものの、1月9日(木)に公開されて2日間ですでに興収100カロール(10億)ルピーを超えつつあるという、大ヒット街道ばく進中のラジニカーント新作の上映には、インド人映画ファンの皆さんも大興奮なさるのではないでしょうか。 日本のシネコンなのであまり騒いでほしくないとは思いますが、スーパースター・ラジニの映画@ポンガルとなると、静かに見ていろという方が無理かも知れません。予告編でまずは雰囲気を味わって下さい。
DARBAR (Tamil) - Official Trailer | Rajinikanth | AR Murugadoss | Anirudh Ravichander | Subaskaran
1月の連休を使い金夜発日朝発のスケジュール(なので、実質2日間)で、
バンコクへ出かけてインド映画の新作を観て来ました。
何と、2019年8月にcinetamaさんがコメントupされた、バンコクで上映
されていたという『パラサイト 半地下の家族』が、市内幾つかのシネ
コンで一日1回~2回の上映をしていました。続映されていたのであれ
ば、凄いことですね。
バンコクで観た作品は、
・『Dar Bar』(一番乗りと思ったら、日本でも貸し切り形式で上映され
たのですね..)
スーパースター・ラジニカーントが強すぎて、水を差すようで申し訳ない
のですが、物語としては物足りなさを感じました。ただ70歳でのラジニ
カーントの活躍凄いです!
・『Chhapaak』
2009年ニューデリーのあの、カーン・マーケットで、女性が、求婚を拒
否した男に強酸をかけられた事件をもとにした社会派ドラマでしたが、
何と、ディーピカー・パードゥコーン主演でした。
強酸をかけられた女性を演じているので、あの美人顔が特殊メイクでの
出演でした。
人気女優の出演は、きっとインドで話題になっているのでしょうね。
このほか以下の作品も観てきました。
・『ムーブン・ローク・プラ・チャン2』(月の世界のスナイパーpart2)
・『ハーオ・トゥー・ティン』(ハッピー・オールド・イヤー)
ナワポン・タムロンラタナリット監督、 GDH559作品で、チュティモン・
チュンチャルーンスックイン主演)の作品。
・『トゥッシーズ&ザ・フェイク』
アーラヤー・・エーハケート監督、GDH559作品で、女性スターが映画製
作途中で怪我のため入院し、そっくりな(一人二役なので..当然に)街中
の料理人が代役として連れてこられて映画撮影に望むというコメディ作
品でした。
更に、
・『パルシビニョンセン・キムジヨン』(キム・ジヨン82年生まれ)
チョン・ユミ、コン・ユ出演の韓国作品を、バンコクで観ることが出来
ました。
レス付けなのに長文の失礼お許し下さい。
今度はバンコクですか~。
若い!
へー、『ダルバール』をやっていたんですね。
ヒンディー語版上映だったのでは、と思います。
『チャパーク(しぶき)』はディーピカー、勇気あるなあ、と思いますが、興収ののびはいま一つのようです。
同日公開の歴史物『ターンハージー(ターナージー)』はもう20億ルピーを超えているのですが、『チャパーク』はまだ5億に届かず...。
タイ語映画もたくさん上映中だったのですね。
『~キム・ジヨン』もご覧になれたし、『パラサイト』の続映も確認なさったし、成果大ですがお疲れ様でした~。