ちょっと小ネタを。シャー・ルク・カーン&ディーピカー・パードゥコーン主演、ファラー・カーン監督作品『HAPPY NEW YEAR』の予告編が発表され、日本のインド映画ファンの間でも話題になっていますが、その予告編発表セレモニーの映像が流れてきました。まず、予告編はこちらです。
「世の中には2種類の人間がいる。勝者と敗者だ。だが人生は、どんな敗者にも勝者になる機会を必ず与えてくれる。この物語は、世界で一番でっかい盗みの話だ」というシャー・ルク・カーンのナレーションで始まる予告編。6人の敗者に扮するのは、シャー・ルク・カーン、ディーピカー・パードゥコーン、アビシェーク・バッチャン、ボーマン・イーラーニー、ソーヌー・スード、そしてヴィヴァーン・シャー(ナスィールッディーン・シャーの次男だそうです)。彼らやファラー・カーン監督、音楽のヴィシャール=シェーカルらが勢揃いしたセレモニーは、動く映像でも見られますが字幕なしなので、こちらのスライドショーをどうぞ。
舞台はドバイ。ダンス・コンテストを隠れ蓑にシャー・ルクら6人がどんな盗みのテクニックを見せてくれるのか、『10人の泥棒たち』には勝てるのか(笑)。公開予定日は10月24日、ディワーリーに合わせてですね。その頃またバンコクに行けないかなあ。東京国際映画祭もあるしムリかも....。
なお、上の個人宛シャー・ルクのサイン入りポスターの謎は、こちらでご納得下さいませ。やっぱりこれで2014年の運を95%ぐらい使い果たしたらしく、運気は低空飛行中。この映画を見て、敗者から勝者になりたいものです。