今頃ブログなんて、遅れてますねー、世はツイッターの時代なのに。でもまあ、誕生日に何かを始めるというのはいいものです。
私の専門はアジア映画。特に、インド映画と香港映画に一番深くコミットしてます。
で、ちょいとここで、昨年2010年のインド映画@日本の一覧を。
インド、ハイダラーバードの映画館
残念ながら、2010年に一般公開されたインド映画はゼロでしたが、映画祭では結構上映されました。
1.大阪アジアン映画祭2010 3月6日(土)~14日(日)
『デーウD』Dev D.
2009/ヒンディー語
監督:アヌラーグ・カシャプ
主演:アバイ・デオル、マーヒー・ギル、カールキー・ケクラン
2.第2回沖縄国際映画祭 3月20日(土)~28日(日)
『A Match Made in Heaven』Rab Ne Bana Di Jodi
2008/ヒンディー語
監督:アーディティヤ・チョープラー
主演:シャー・ルク・カーン、アヌシュカー・シャルマー
3.第3回したまちコメディ映画祭 9月16日(木)~20日(月・祝)
『3バカに乾杯!』3 idiots
2009/ヒンディー語
監督:ラージクマール・ヒラーニー
主演:アーミル・カーン、カリーナー・カプール、
マーダウ゛ァン、ボーマン・イーラーニー
4.第20回アジアフォーカス・福岡国際映画祭 9月17日(金)~26日(日)
『ケーララの獅子』Kerala Varma Pazhassi Raja
2009/マラヤーラム語
監督:T.ハリハラン
主演:マンムーティ、シャラットクマール、パドマピリヤ
5.第23回東京国際映画祭 10月23日(土)~31日(日)
『ラーヴァン』Raavan
2010/ヒンディー語
監督:マニ・ラトナム
主演:アビシェーク・バッチャン、アイシュワリヤー・ラーイ、
ウ゛ィクラム
『炎』Sholay
1975/ヒンディー語
監督:ラメーシュ・シッピー
主演:アミターブ・バッチャン、ダルメーンドル、
ヘーマー・マーリニー
6.第11回NHKアジア・フィルム・フェスティバル 10月23日(土)~27日(水)
『デリー6』Delhi 6
2009/ヒンディー語
監督:ラーケーシュ・オームプラカーシュ・メヘラー
主演:アビシェーク・バッチャン、ソーナム・カプール
スクリーン上映抜きでDVD化された作品も2つ出現。インド映画ファンには嬉しいプレゼントでした。
1.『スタローンinハリウッド・トラブル』Kambakkht Ishq
2009/ヒンディー語
監督:サビール・カーン
主演:アクシャイ・クマール、カリーナー・カプール、
シルベスター・スタローン(ゲスト出演)
2.『マイ・ネーム・イズ・ハーン』My Name Is Khan
2010/ヒンディー語
監督:カラン・ジョーハル
主演:シャー・ルク・カーン、カージョル
1.は「カンバクト・イシュク(不運な愛)」という原題が、全編129分中たった6分強しか出演していないシルベスター・スタローンの知名度頼みの題に変えられてしまい、まさに「カンバクト」な作品になりましたが、リリースされた幸運の方を喜ぶべし、ですね。
さて、今年はどうなるかな~。このブログでぼちぼちお知らせしていきます。
昨日、お誕生日メッセージを送った○○○こです。ブログを教えて頂いたので早速訪れました。お誕生日と併せてブログのオープンおめでとうございます~~
蓮の花がとてもきれいで素敵なページですね。
「由零」とはブログのことですか?広東語ですか?
これからも此処にちょくちょく寄らせて頂きますので、ディープな情報をどうぞ宜しくお願いします!
初コメントありがとうございました。嬉しいです~。
「由零開始」は中国語で、「ゼロ(零)から(由)開始」という意味です。広東語発音では「ヤウレンホイチ」となります。
実は「由零開始」は、私の大好きな張國榮(レスリー・チャン)の歌の題名で、何か新しいことをえいやっ!と始める時には、いつも心の中で「ヤウレンホイチ、ヤウレンホイチ」とつぶやいています。というわけで、ブログ(中国語では「部落格」などという字を当てます)の初記事にこの題名を付けたのでした。
これからもお待ちしていますので、どうぞヨロシクね~~。
遅くなりましたが…
お誕生日おめでとうございます。
このごろ日本はご近所づきあいが下手です。
アジアの映画を知る事で、もっと
アジア同志仲良くなってくれれば
いいと思うのですが…。
このブログに架け橋を期待してます!
初記事のタイトルがレスリーの「由零開始」なんてとっても素敵ですね!
最近はネット巡りもあまりできていなくて恐縮ですが、香港映画情報(&レスリー情報)やアジアの楽しみ方あれこれ、楽しみにしています(*^o^*)
5月末に東映のアニメ『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』が公開されますが、それに関してがむらさんのご意見をうかがいたく、機会があることを願っています。またいろいろ教えて下さいね。
「由零開始」、このタイトルを見ただけでyumingさんのお耳にはあのメロディーとレスリーの歌声が聞こえているのでは? ふとした時に彼の歌はよみがえってきますねー。
私の方こそ、耳寄りなレスリー情報があったらぜひ教えて下さいね。あ、韓国版『男たちの挽歌』は2月19日公開です!
早速記事にしちゃいました。
いろいろなインド映画情報や
これまで表向きにはあまり語られてこなかった
松岡目線でのインド映画評など
楽しみにしています。
お忙しいことと思いますが、
今後の更新に期待しております。
「インド映画通信」は楽しみなブログで、いろんなニュースも早いのでいつも頼りにしています。お互いに、インド映画のためにがむばりませう!
お誕生日&ブログ開設おめでとうございます。
香港映画もインド映画も好きで、著作など読ませていただいていたのですが、先日『レスリー・チャンの香港』を再読したばかりで、しかもタイトルが「由零開始」だったので(好きな歌でレスリーの命日には必ず聴きます)、思わずコメントです。
ブログを開設してくださって本当に嬉しいです。これからも楽しみにしております。
私もまた、インド映画もレスリーも好きです!
すさまじいスピードで近代化を遂げるインドでボリウッドもガラッと様変わりしつつありちょっと寂しいものですが、その動きからはますます目が離せませんね。
これからもインド映画やアジア映画の素敵な情報を楽しみにしていますね!