昨年のIMWで上映され、とても好評だったタミル語映画『僕の名はパリエルム・ペルマール』。このブログでも、拝見したあとにこんな記事をアップしました。この記事では、わりと詳しく前半のストーリーを述べてあり、最後は「<IMW2020>では、『見るべき作品』No.1 かも知れません」と結んでいますが、本当に今でも数々のシーンが浮かんでくるぐらい、印象深い作品でした。ぜひ、全国のインド映画ファンの方に見ていただきたいと思います。まずは、映画のデータとDVDのデータ、それに予告編を付けておきます。
『僕の名はパリエルム・ペルマール』
2018 年/インド/タミル語/153分/原題:Pariyerum Perumal
監督:マーリ・セルヴァラージ
出演:カディル、アーナンディ、ヨーギ・バーブ
『僕の名はパリエルム・ペルマール』DVDセル、レンタル
発売日:4月28日
希望小売価格:4,290円
配給:スペースボックス
販売:フルモテルモ
発売:ハピネット
僕の名はパリエルム・ペルマール DVD発売予告編
予告編を見ると、字幕もさらにブラッシュアップされたようですね。最初の方の大学のシーンで、主人公が教室でしゃべる言葉の字幕にかすかに違和感があったのですが、スムーズな表現になっているようです。途中でとても胸が痛むシーンがいくつかありますが、ぜひそれと向き合って、ご覧いただけたらと思います。
アマゾン沼でのご注文のページはこちらです。アマゾンには何かとご批判もあると思いますが、先日、別のサイトで映画ソフトを注文したところ、発売日を5日過ぎても届かず、毎日ポストをのぞいては失望するうち堪忍袋の緒が切れて、「キャンセルする!」と通告してしまいました。幸い、何の文句もなくキャンセルを受け付けてくれたのでよかったのですが、アマゾンなら発売日前日に届くのが普通なので、他のサイトは発売日着でないところも多いのかも、と認識を改めました。しかし、なんで配達がそんなに遅れたのか理由も告げられず、もちろん謝罪もなく、変な感じでした。アマゾンは手数料をがっぽり取られる、とソフト関係の方に聞いたこともあるのですが、その分マネジメントがしっかりしていて、信頼が置けます。今、ちょっと必要があって日本発売のインド映画ソフト一覧を作っているのですが、我が家にあるソフトはざっと130本。アマゾン沼、ドはまりですね...。