アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

TIFFのほかにもアジア関連映画祭

2012-09-22 | 韓国映画+中国映画

TIFFを中心に、毎年いろんな関連映画祭が開かれていますが、今年も同じ時期に「コリアン・シネマ・ウィーク2012」と「2012東京・中国映画週間」が開催されます。どちらも、「お、見たい!」という作品があるのですが、TIFFに通っていたら見に行けないというジレンマが。取り急ぎ、ラインアップをご紹介しましょう。

「コリアン・シネマ・ウィーク」  公式サイト

 期 間 : 2012年10月20日(土)~23日(火)
 会 場 : 韓国文化院 2階 ハンマダンホール  (東京都新宿区四谷4-4-10) 地図
 料 金:当日 \600/前売 \500(全席指定/各回入替)
 主 催:駐日韓国大使館 韓国文化院
 上映作品:

 『建築学概論』 2012年(上のポスター)
   監督 イ・ヨンジュ/主演:オム・テウン、ハン・ガイン

 『合唱』 2012年
   監督 チョ・ジョンネ/主演:キム・スルギ、チョ・アルム

 『サニー 永遠の仲間たち』 2011年
   監督 カン・ヒョンチョル/主演:ヨ・ホジョン、チン・ヒギョン

 『ママ』 2011年
   監督 チェ・イックァン/主演:オム・ジョンファ、キム・ヘスク

 『世界で最も美しい別れ』 2011年
   監督 ミン・ギュドン/主演:ぺ・ジョンオク、キム・ガプス

※作品の内容やチケット発売方法等は公式サイトでご確認下さい。


「2012東京・中国映画週間~新恋愛時代~」 公式サイト

 期間:10月20日(土)~25日(木)
 会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
     東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8F
     電話:03-5468-5551
     ※上映スケジュール及びチケット情報は映画館のサイトをご参照下さい。

 主催:中国国家広播電影電視総局電影管理局
    日中友好映画祭実行委員会

 上映作品:

 『女優』 2012年
   監督:寺西一浩/主演:中野良子、林丹丹

 『シングルマザー』 2012年
   監督:江平、劉新/主演:車永莉、愛新覚羅啓星

 『画皮 あやかしの恋2』 2012年
   監督:烏爾善/主演:趙薇(ヴィッキー・チャオ)、周迅(ジョウ・シュン)、陳坤(チェン・クン)

 『愛』 2012年
   監督:鈕承澤(ニウ・チェンザー)/主演:舒淇(スー・チー)、趙薇、阮經天(イーサン・ルアン)、趙又廷(マーク・チャオ)

 『愛をつかむ』 2012年
  監督:ハン・チャンファン/主演:莫小棋(モニカ・モク)、鞏新亮(ミュウミュウ・コン)

 『失われた初恋の夏』 2012年
  監督:遅少艾/主演:温心、成毅

 『鬼の恋』 2012年
  監督:梁[女亭]/主演:辛[くさかんむりに正]蕾、成毅

 『愛の涙』 2011年
  監督:黄真真(バーバラ・ウォン)/主演:周冬雨、李治廷

 『女の心を知っている』 2011年
  監督:陳大明/主演:劉徳華(アンディ・ラウ)、胡静、鞏俐(コン・リー)

 『独身の行方』 2011年
  監督:杜[王其]峰(ジョニー・トー)/主演:高圓圓、呉彦祖(ダニエル・ウー)、古天樂(ルイス・クー)

 『Mr.&Mrs.シングル』 2011年
  監督:パトリック・コン/主演:陳奕迅(イーソン・チャン)、劉若英(レネ・リウ)

 『失恋の33日』 2011年
  監督:滕華涛/主演:白百何、文章

 『ファッションの達人』 2011年
  監督:尹麗川/主演:周渝民(ヴィック・チョウ)、徐若[王宣](ビビアン・スー)

※作品の内容は公式サイトでご確認下さい。東京会場のほか沖縄でも開催される予定ですが、政治情勢が微妙な折から、オープニングセレモニー等は両会場とも中止になったとのことです。皆様、時間をやりくりしてコチラの映画祭にもどうぞ。

※9/26追記:沖縄での映画祭開催は中止となりました。

 

 


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2 コメント

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やっぱり無理でしょうか? (4才からbolly wood)
2012-09-23 18:13:08
初めまして!   っていきなりなんですが私の夢はいつか日本でIIFA awardsを観ることですが一回も来ていませんやっぱり無理なんでしょうか??
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4才からbolly wood様 (cinetama)
2012-09-23 20:27:52
初コメント、ありがとうごさいました。

IIFA Awardこと、International Indian Film Academy Awardですが、実はすでに日本開催を考えている方、というか、団体がありまして。「まだ夢想中の段階」とのことですが、今日の記事のように日活等大手映画会社、配給会社がこぞってインド映画を買うようになれば、決して夢ではありません。
開催に持って行くためには、まずインド映画をヒットさせてファンを増やすこと。これに尽きますね~。
返信する

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