またまたテルグ語映画上映会のお知らせです。もちろん、情報を提供して下さったのはPeriploさんですが、その情報によると、前回ご紹介した『Gautamiputra Satakarni (ガウタミープトラ・シャータカルニ)』は、主演のバーラクリシュナの100本目の主演作、そして今回ご紹介する『Khaidi No. 150 (囚人番号150)』は、主演のチランジーヴィの150本目の主演作だそうで、大物主演映画のガチ対決となっているそうです。日本では「100本目」だけ上映かと思っていたら、「150本目」もやって来ました。
『Khaidi No. 150 (囚人番号150)』
2017/テルグ語/147分/英語字幕
監督:VVヴィナーヤク
主演:チランジーヴィ、カージャル・アグルワール、タルン・アローラーほか
■日時:2017年1月29日(日)午後 1:30~
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ・彩の国Visual Plaza アクセス
■料金:大人2,400円
■主催:インドエイガ・ドットコム HP 予約
Periploさんの詳しいご紹介サイトはこちらです。"メガスター"チランジーヴィ、御年61歳だそうですが若いっ! 若すぎる。しかも二役だそうで、しかもいろいろ焼き直しが入っているようで...。とりあえず、ファンの方はご覧になってみて下さい。予告編を付けておきますが、動く姿はやはり年齢を感じさせますね~。『バードシャー テルグの皇帝』(2013)のカージャル・アグルワールが相手役ですが、彼女とは30歳の年の差カップル。ソング&ダンスシーン、まだフルのはYouTubeにアップされていませんが、見たいような、見たくないような...。
Khaidi No 150 Official Theatrical Trailer || Mega Star Chiranjeevi || V V Vinayak || DSP
ところで、テルグ語の「カイディー(囚人)」のローマナイズは、ヒンディー語のように「Qaidi」とはならず、「Khaidi」なんですね。アラビア語起源のこの言葉、「カイド(投獄)」「ウムルカイド(終身刑)」とかでも昔の映画ではよく出て来たんですが、最近はとんと耳にしなくなりました。言葉としては、古くさくなってきたのかしら...。