のぞみ1号で行っても、中津川から先の駅降りはできないので、6時47分ののぞみで西へ向かうことに。遅くなったついでに、先日リニューアルしたばかりの東京駅丸の内赤煉瓦駅舎に立ち寄ることにした。
日暮里で乗り換えだと列車本数の少なさで時間が掛かりそうなので、千代田線で二重橋前へ。そこから東京駅を目指すことにした。
早朝にも関わらず東京駅で撮影している人は多かった。これから旅行らしき人もチラホラと。内側の丸天井は見事な出来で撮影している人も多かった。新幹線出発の10分前まで撮影を続けた。
名古屋駅には定時の到着、乗り換えようと階段を降りていたら、後ろから呼ぶ声が。振り返ってみたらそこには今でも交流のある、大学時代のサークルの後輩の姿が。同じ新幹線に乗っていたそうで、あまりの偶然にお互い驚きを隠せない。でも前にも大宮でニアミスしたからな。後輩は別方向へ向かう特急に乗るのですぐにお別れ。mixiではいつも会っているのだけど、実際会うのはいつになるのだろう。
名古屋で青空フリーを買おうとしたら、予想を上回る長蛇の列。仕方がないので一か八か金山へ。数人待って青空フリーを入手、中津川行に乗れたのは本当にギリギリセーフだった。乗り遅れても、千種から多治見までしなのに乗れば追い抜くのだけどね。
二面三線の釜戸、島式の美乃坂本と一本ずつ落としていく。美乃坂本の辺りはリニアの気配がまったくない。駅から離れたところで作るのだろうか。中津川は2面3線、跨線橋と地下道の両方がある。快速は中線で折り返すが、セントラルライナーは駅舎側の上り本線で折り返す。
恵那へ戻り11時38分、明知鉄道の駅降り開始。まず恵那から3つ目の阿木へ。周辺は高校などがあるので学生の利用がある。着いたすぐ後に急行が来るが、手前の停車駅は交換駅の岩村、次の停車駅は終点の恵那なので使いものにならない。急行は新型と旧型の2連で到着、食堂車は新型の方になっていく。昼間の唯一の食堂車は、肥薩おれんじによって唯一ではなくなってしまうようである。
飯沼まで峠越え込みの駅歩き。それほど長くはなかったけどね。飯沼は日本一勾配のきついところにある駅、待合室の基礎をみれば、その購買は一目瞭然である。恵那の手前の東野で折り返し、待合室は老人ホームの1階にある。
極楽はホームに地蔵があるのが特徴、バスに乗る団体と一緒に降りた。下り急行だけ極楽に停まるのは、バスで来た団体と関係あるのだろうか。飯羽間から岩村までは2駅分駅歩きを実行した。
岩村は明知鉄道唯一の交換駅、阿木でも交換していたが、ホームを残して撤去された。相対で交互配置というローカル線にありがあちな構造である。野志から30分ほど歩いて大正村へ。そこで大正ロマン館などを見物、明知駅舎も大正風にすればよかったのに。山岡から花白温泉まで歩いて、明知鉄道の駅降りは6時間半で終わった。
花白温泉で一風呂浴びた後、貸し切り状態で恵那へ。恵那からの列車は快速より4駅余計に停車する普通。中津川口の普通だけでもレアなのに、セントラルライナークルマとはね。名古屋からは色違い混結117などを乗り継いで、ホテルのある草津へ向かった。
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