JR北海道では新幹線の新函館延伸に伴い、H5系新幹線4編成40両を導入することを発表した。車体形状及び基本の色構成は東日本のE5を踏襲するが、帯は紫色(彩香パープル)とする。内装に関しては北海道独自のものを採用する予定である。今秋を目途に第1編成を完成させる。
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工事最中の渡島大野駅や木古内駅を見てきた直後にこのニュース。北海道旅行中も思っていたのだけど、新函館延伸まで2年もないんだな。
JR西日本のW6はE6と全く違いがなかったが、H5はE5から少し変化をつけることになった。帯の色を少し変えてくるのはE2系1000番台を彷彿させる。つばさの時みたいな大胆なデザイン変更ではなくて良かった。内装の詳細はまだ発表になってないけど、テーブル背面の青函トンネル通過時刻の案内が残るか気になるところだ。
定員などはE5と同じだが、共通運用になるのだろうか、それとも函館総合車両基地での滞泊を前提とした限定運用になるのだろうか。どちらにしろ、H5やまびことかH5なすのが設定されそうな気がするのだけど。共通運用となったら運次第だな。何せ遭遇する確率は6.3%だけだから。限定運用だったら東京を19時ぐらいに出る新函館行最終に投入される可能性が大きい。
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