日暮里を出ると垂直に曲がり、尾久橋通りの上を走るようになる。常磐線、京成線をオーバークロスすると西日暮里に到着する。改札は日暮里寄り、改札を出てすぐのところにある西口、東口の他、日暮里方面に通路を約100メートル歩いた先にある南口、メトロ・JR線連絡口がある。メトロ・JR線連絡口はメトロの小さい出口と共有、上屋がつながっているので雨の日は傘いらずの乗換えができるが、ラッシュ時は渋滞が起きると思われる。JR駅はそこからさらに100メートルくらい歩いたところにある。
赤土小学校前は、名前の通り東口が赤土小学校の前にある。東口のうち北側は昇りエスカレーター専用になっていた。西口は北側のみ出口が向いている。
熊野前は都電荒川線の乗換駅で、舎人寄りに渡り線がある。都電通りの南側に駅があるため、都電荒川線の停留所に行くためには横断歩道を渡らなければならない。改札を出ると北側の荒川線口、南側の中央口、南口、尾久小口に分かれる。荒川線口周辺は新しいタイルが敷き詰められ整備された。南口、尾久小口は、コンコースから通路を抜けた歩道橋の両側にある。
日暮里・舎人ライナーは勾配を上がり、隅田川を渡る。その間に荒川区から足立区に入る。足立小台は2階に東口がある構造、西側の尾久橋通りには出口がない。駅前は比較的大きいロータリーが整備されており、電気量販店がそれに面していた。ロータリーの北側は荒川土手の堤防上の道路になっていた。
足立小台を出ると、荒川を渡り、さらに首都高川口線をオーバークロスする。そのため日暮里・舎人ライナーは高いところを走る。S字カーブで勾配を降りると、扇大橋に到着する。西口にはスーパー「LIFE」、東口周辺の通沿いにも郊外型の飲食店が進出している。
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