GW臨や昨年とさほど変わり映えしない夏臨だが、JR東日本の高崎支社は面白い列車が色々と設定された。
まず目を引いたのが、横川発着の「そよかぜ」。2003年のリバイバル以来9年ぶりの設定だが、189系ではなく185系が充当される。ただ185系のどの塗色が充当されるか、触れておらず。多分国鉄色になると思うのだけど。上りの設定時間が横川発14時台と早過ぎなのが残念なところ。
7月7日には、高崎~水上までSLレトロみなかみ彦星(C61)、水上~高崎までSLトロみなかみ織姫(D51)が設定され、沼田以北のどこかですれ違うとのことだ。多分、有名な撮影スポット辺りだろうけど、分野が違うので見当つかない。彦星と織姫の擦れ違いというと、京阪交野線を思い出すわけだが。
6月30日には上野発23時33分土合着300の谷川岳山開きが去年に続いて設定。国鉄時代には定期列車を越後湯沢まで延ばして設定された列車が、去年四半世紀ぶりに復活したとのことだ。夜から早朝にかけてのクルマの運転はきついことを考えると、もう少し設定日を増やしても良さそうだけどね。尾瀬需要もあるというのは、東武の尾瀬夜行がいまだに走り続けていることが証明しているし。
上野発23時33分ってどこかで聞き覚えあるなと思ったら、昔の急行能登号のスジか。
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