しーさるの鉄日記

メガループ改正大回り


色々あって、遅めの首都圏改正旅行。去年からの改正は東京メガループが中心になったので、大周り乗車を応用しての旅となった。

南武線の下り最終快速に乗るために常磐、山手、京浜東北を乗り継いで川崎へ。川崎には早めに着いたので、快速の前を走る登戸行の利用状況を観察した。登戸行は発車直前で座席がほとんど埋まるくらいの利用率に対し、快速を待つ客は1ドアあたり数人程度だった。だが、快速も発車する直前には登戸行+αぐらいの利用率、でも対面に停車していた3分続行の普通は席の7割ぐらいが埋まる利用率だった。まぁ快速通過駅にとっては12分ブランクだから、快速続行でもそれくらいの利用率になるのかと。

一番最後部に乗ったので、鹿島田で立ち客は全て下車、武蔵小杉で乗り込みがあったものの鹿島田での降車客よりは少なかった。快速は最高時速70キロという地下鉄優等並みの速度で走行、地上で走る優等列車ではかなり遅い部類である。代わりに各駅での停車時間は30秒前後と短かった。武蔵小杉や武蔵溝の口といった乗換ターミナルに停車したものの乗車位置が悪かったので、客の入れ替わりはあまりなかった。

立川ではむさしの号を40分以上待つことに。その間、下りむさしのと青梅特快の接続状況を確認。青梅特快からむさしのへ流れる客もいたが、大半が立川での下車客だった。むさしの号は中央線電車と違い、日野、豊田を通過する。でも、そのうち停車するのではないかと。甲府方面列車も停車するようになったし。

立川発17時06分のむさしの号は、スーパーあずさ、快速、中央特快の後に発車。ホームの列を見たら、席が埋まるくらいの利用率になると思ったのだけど、大半が中央特快に乗り込み、むさしの号は席の両端しか埋まらない利用率だった。スーパーあずさから大宮へは、むさしの号を利用すれば20分以上短縮されるわけだが、新宿経由が一般的なルートなんだろうな。だいぶ待たされ混雑するとはいえ、埼京線や湘南新宿ラインで確実に大宮に直行するし。
むさしの号は国立付近の高架から一気にトンネルに潜りこむ。武蔵野線に入ると、むさしの号狙いの客はそれなりにいる模様。北朝霞での乗りこみが一番大きかった。浦和近辺の短絡線からトンネルを抜けると、与野付近を走行。大宮は湘南新宿ラインと共用の11番線に到着した。大宮で3時間ぶりに改札から外に出た。

しもうさ号は宇都宮線と対面の3番線から発車、直前に宇都宮線の上り列車が到着したものの、しもうさ号への乗り換え客は数人程度だった。今日デビューの253日光とはタッチ差で接続せず、通勤の時に見れるからまぁいいかと。しもうさ号の利用率もむさしの号と同じくらい。まぁ6分前に発車する京浜東北に乗ったら、南浦和で1本前の武蔵野線に乗り替えられるからな。でも、武蔵浦和での降車客がいたのが意外だった。北朝霞方面に行くのに乗換えが楽だとか。

武蔵浦和から埼京線快速と京浜東北を乗り継いで帰宅、日暮里で北斗星を見た時は、一番最初の首都圏改正大周りを思い出してしまった。北斗星デビューを赤羽で見送ったけど、あの時はまだ地平だったのね。

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