7月3連休の駅巡り、今日は田沢湖線を攻めることにした。
上野発6時38分のこまちで北へ、ウトウトしていたら、福島の手前で一旦停止、JRアプリで調べてみたら、上りはやぶさが4分遅れで上りつばさの発車が遅れて、先行の下りつばさが福島駅に入れなかったことが原因だと判明、上りはやぶさの遅れの原因は大雨に寄るものだとその後判明する。
仙台着6分遅、ほとんどの在来線が運休ないし遅延になっている中、新幹線は冠水の心配がないので遅れながらも無事に動いている。
大雨の被害が最も大きい古川を100キロに落として通過、その後は通常通り320キロで走ったが、盛岡には10分遅れで到着した。はやぶさの切り離し作業を切り詰め、交換待ちも解消、田沢湖には5分遅れの9時26分に着いた。
田沢湖で普通大曲行へは11分接続だったのが6分接続に、きっぷを買う時間は何とか確保できた。普通列車には角館でも臨時こまちに接続、旅の計画時これには気づかなかったが、気づいても余裕を持たせるために、朝一のこまちに乗っただろう。
この臨時こまちの影響で、北大曲着は4分遅れの10時20分となった。
田沢湖線の駅巡りした順序は以下の通り、数字は田沢湖からの駅数。
9北大曲(歩)8羽後四ッ屋ー5鶯野(歩)6羽後長野ー7鑓見内(バス)4角館(新幹線)0田沢湖(バス)1刺巻ー2神代ー3生田(歩)4角館
田沢湖は左側が片面で駅舎のある2面3線、大曲からの折り返し列車は島式ホームの3番線から発着する。盛岡寄りの跨線橋の他に、ほぼ大曲寄りにもエスカレーター付きの跨線橋が設置さるた。ガラス張りの駅舎にはバス案内所や田沢湖の自然を展示する博物館が入居、広い駅前広場にはお土産ものやが点在する。
刺巻は、右側に待合室駅舎のある相対式、両ホームは盛岡寄りの構内踏切で結ばれている。待合室駅舎は1968年に建てられた木造で除雪道具などが置いてある。駅前は国道だけで、少し離れて集落がある。
神代は右側ホームに駅舎のある相対式、両ホームは大曲寄りの跨線橋で結ばれている。1線スルーなので、駅舎と逆側のホームから発着する列車は少ない。
生田は右片面でホーム中程に待合室のある構造、片面ホームだが幅は広い。盛岡寄りの10段の階段出口は他と違い線路と並行になっている。
角館は、右側が駅舎のある片面の2面3線、両ホームは大曲寄りの跨線橋で結ばれている。片面ホームの盛岡寄りには秋田内陸縦貫鉄道の乗り場がある。駅舎は小京都の玄関らしくリニューアル、中にはコンビニやお土産もの屋が入居している。
鶯野は狭い右片面、ほぼ盛岡寄りに10段の階段出口がある。
羽後長野は相対式、両ホームは大曲寄りの跨線橋で結ばれており、駅舎と逆側の出口まで延びている。駅舎は2009年に水板倉をイメージして建て替えられたもので、待合室は地域のスペースになっている。簡易委託駅で8時から17時まで窓口業務を行なう。
鑓見内は狭い右片面に待合室のある構造、ほぼ大曲寄りに階段出口がある。
羽後四ッ屋は相対式、両ホームは大曲寄りの跨線橋で結ばれている。右側ホームにある駅舎は2007年に建て替えられたもので、比較的小さい。駅舎と逆側の2番線から発着するのは、19時02分発の大曲行だけだ。
北大曲は狭い右片面、中程に待合室、盛岡寄りに13段の階段出口がある。
盛岡口は、既に終わらせているので、田沢湖線はこれで終了となった。
角館からは秋田新幹線で秋田へ、秋田からは羽越本線で一駅の羽後牛島へ向かった。
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